1月18日より開催中の、今季グランドスラム
のスタートを飾る全豪オープン。
日本の錦織圭選手は第7シードでの出場となります。
初戦は初対戦となった世界ランク34位のフィリップ・
コールシュライバー選手にストレート勝ち!
続く2回戦を突破し、3回戦も順調に勝ち上がっています。
錦織選手はこのまま優勝まで順調に勝ち進めるのでしょうか!?
他の日本人選手の結果とともに見ていきましょう。
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全豪オープン結果速報
全豪オープン男子シングルス準々決勝
1月26日試合結果
選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
錦織 圭 | 3 | 2 | 4 | 0 |
ノバク ジョコビッチ | 6 | 6 | 6 | 3 |
全豪オープン男子シングルス4回戦
1月24日試合結果
選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
錦織 圭 | 6 | 6 | 6 | 3 |
ジョーウィルフリード ツォンガ | 4 | 2 | 4 | 1 |
全豪オープン男子シングルス3回戦
1月22日試合結果
選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 合計 |
錦織 圭 | 7 | 2 | 6 | 6 | 3 |
ギリェルモ・ガルシアロペス | 5 | 6 | 3 | 4 | 1 |
3回戦の相手はスペインのギリェルモ・ガルシアロペス選手。
世界ランク27位で、第26シードの選手です。
第1セットではロングラリーを制すも、
ファーストサーブがなかなか決まらず苦戦した錦織選手。
第2セット開始前にはトレーナーに右手首を見てもらう姿も。
その影響か、2度サービスエースをブレークされてしまい、
第2セットを失います。
しかしそこで崩れたりはしない錦織選手、第3セットでは
セカンドサーブのゲームメイクで相手を左右に揺さぶって
ミスを誘うなど試合の流れを掴みます。
第4セットではサーブの調子も取り戻し、
苦戦しつつも錦織選手のペースで試合が進みました。
試合後のインタビューによると、右手首に1セット目で
痛みを感じたものの、見てもらった後は大丈夫とのこと。
大事に至らなかったようで一安心ですね。
全豪オープン男子シングルス2回戦
1月20日試合結果
選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
錦織 圭 | 6 | 7(7) | 6 | 3 |
オースティン・クライチェク | 3 | 6(5) | 3 | 1 |
この日も見事なストレート勝ちを収めた錦織選手。
2回戦は錦織選手が米国のIMGアカデミーにいた頃に
同部屋で親しくしていた同い年のアメリカ選手・
オースティン・クライチェク選手。
「優しい性格で、友人としても好きな選手」と褒めながらも
勝負は勝負。両者一歩も譲りません。
錦織選手が終始好調なサーブとリターンを決め、
サービスエースでフィニッシュを飾りました。
全豪オープン男子シングルス1回戦
1月18日試合結果
選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
錦織 圭 | 6 | 6 | 6 | 3 |
フィリップ・コールシュライバー | 4 | 3 | 3 | 0 |
錦織選手初戦の相手は、ドイツのフィリップ・コールシュライバー選手。
事前のインタビューで「もっと上にいてもおかしくない選手」と
コールシュライバー選手を高く評価していた錦織選手。
加えて初対戦のため、相手の出方を見ながらの慎重な展開になるかと
思いきや、意外にも攻めの姿勢で試合を自分のペースにもっていき、
結果は3-0のストレート勝ち。
果敢に攻めながらも冷静さは失わない姿に、昨年よりも
さらにパワーアップしている様子が見て取れる試合でした!
この他18日に行われた1回戦では西岡良仁選手が3-0で敗退。
19日の試合では杉田祐一選手、伊藤竜馬選手、ダニエル太郎選手の
試合が行われましたが、いずれの選手も残念ながら1回戦敗退となっています。
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地上波での放送予定は?
全ての試合を見たいという方に一番おすすめなのは
WOWOWでの視聴です。
全試合余すことなく生中継で放送しています。
その他、NHK総合にて夜間の録画放送が予定されています。
錦織選手が決勝まで勝ち進めば生中継配信される可能性も
あるので要チェックです!
全豪オープンとは
毎年1月後半にオーストラリア・メルボルンで行われる
グランドスラム最初の大会。
26面ものコートがある会場メルボルン・パークにて、
今年は1月18日~1月31日の日程で開催されます。
全豪オープンは、ちょうど真夏の時期にあたるオーストラリアで開催されるため、
熱中症対策として「エクストリーム・ヒート・ポリシー」という
独自ルールが採用されています。
その内容は、外気温が35度を上回る、あるいは湿球黒球温度が
28度を上回った際に主審が試合開始時間を遅らせることが
できるというもの。
また、一部アリーナについては条件を満たした場合、屋根を閉めて
試合を行うことも。
2002年からは車いすテニス部門が創設されました。
全豪オープン 男子シングルス歴代優勝者
年 | 優勝 |
2016 | |
2015 | ノバク・ジョコビッチ |
2014 | スタニスラス・ワウリンカ |
2013 | ノバク・ジョコビッチ |
2012 | ノバク・ジョコビッチ |
2011 | ノバク・ジョコビッチ |
2010 | ロジャー・フェデラー |