2月から開幕されたプロ野球 セ・リーグで
阪神タイガースが開幕から2試合連続の
サヨナラ勝ちを成し遂げました。
これは球団史上初の快挙となり、
阪神ファンは大喜びです。
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2試合連続でのサヨナラ勝ち
シーズン1度目のサヨナラ勝ち
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中 日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1X | 5 |
今シーズン1度目のサヨナラ勝ちは、
3月27日に行われた阪神・中日で、
劇的なサヨナラ勝ちでした。
6回までに中日に3点を取られ、
この点差を無くすことはできないかと
思われました。
しかし、7回でゴメス選手の二塁打と
福留選手適時打で1点を返し、
そこから阪神の勢いが増します。
8回で1点取られるも、
その裏、4打で3点勝ち取り、
同点にまで追いつきました。
4-4で迎えた延長10回、
マートンが、左前へのコンパクトなスイングで
サヨナラ勝ちを勝ち取りました。
シーズン2度目のサヨナラ勝ち
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 1 |
3月28日に開催された阪神・中日で
序盤から終盤まで投げ合う展開で
10回目まで両チーム0点の状態が続きました。
両チーム0点のまま、迎えた延長10回、
中日・祖父江選手がファウルで粘り、
フルカウントに持ち込みました。
8球目の抜けた球が阪神・関本選手の
左手首を直撃。
これにより、阪神のサヨナラ勝ちになり
選手やファンは歓喜に満ちました。
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2試合連続のサヨナラ勝ち
開幕から2試合連続のサヨナラ勝ちは
2リーグ始まって初の快挙となりました。
1リーグ時代を含めれば、
1941年の阪急(西宮)以来、
実に74年ぶりの快挙です。
他球団では、2013年のロッテ以来2年ぶりです。
過去の2試合連続サヨナラ勝ちは、
下記の通りです。
1961年 広島
1962年 東映
1969年 ロッテ
1989年 日本ハム
1990年 ヤクルト
2005年 横浜
2008年 ソフトバンク
1試合だけならぬ、2試合連続の
阪神タイガーズのサヨナラ勝ちで、
ファンは大喜びです。
是非、明日29日も、
活躍してほしいですね。