今、恐らくほとんどの人が名前は知っているであろう「Google」という会社
しかし、一体何をしている会社なんでしょうか?
今回は人からGoogleについて話をされても、話についていけて、
さらに1つでも小ネタが出せるように知識として知っておけるようまとめてみました。
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Googleって何をしているの?
Googleの一番大きなサービスは、「検索エンジン」と呼ばれる
インターネット上の情報を検索するサービスです。
インターネットを使ったことがある人であれば、必ず使うサービスですね。
他にもいくつか有名なサービスがありますので、箇条書きでご紹介します。
Gmail(ジーメール)
無料で使えるメールサービスです。
Google+(グーグルプラス)
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)と呼ばれるサービスです。
他の有名なもので、facebook(フェイスブック)などがあります。
同じようなサービスだと思って大丈夫です。
Googleドライブ
オンラインストレージサービスと呼ばれるものです。
ファイルをインターネット上で保存できるサービスで、
イメージとしては、インターネット上の保管庫みたいな感じです。
Google Chrome(グーグルクローム)
Googleが提供するウェブブラウザ。
インターネットを見るためのソフトです。
YouTube(ユーチューブ)
世界最大の動画共有サイトです。
これもGoogleが提供するサービスの1つです。
もともとは別会社だったのですが、2006年10月にGoogleに買収されました。
Googleは自社で新しいサービスを立ち上げてもいますが、
Youtubeのようにすでにあるサービスを買収することでも大きくなっている会社です。
他にも様々なサービスがありますが、まずはこれだけおさえておけば大丈夫です。
Googleができた秘密
Googleは、当時アメリカのスタンフォード大学の博士課程(大学院)だった、
「ラリー・ペイジ」と「セルゲイ・ブリン」の2名で立ち上げられました。
最初のオフィスは、友人のアパートの1室からスタートしたそうです。
今のアメリカ本社のCEO(最高経営責任者)はラリー・ペイジという人で、
本社はアメリカのカリフォルニアにあります。
もともとは、検索エンジンのサービスからスタートしたのですが、
それ以外の分野のサービスを買収しながら拡大していき、世界的にも大きな会社に成長しました。
今大きな収益を上げているのは、
Google Adwords(グーグルアドワーズ)と呼ばれる広告からの収益です。
Googleの豆知識
Googleの会社には、社内の移動にセグウェイが置かれていたり、
世界の料理が提供される無料の食堂、さらにジムやサウナといった施設、
ペットの持ち込みが可能であったり、遊び道具なども持ち込みも可能という独特の社風があります。
「20 percent time」というルールがあり、
勤務時間の20%を自分の好きなプロジェクトに時間を使えます。
この自由な社風によって、多くの実験的なサービスが生まれており、
GmailやGoogleアースなどが、こういったところから生まれています。
日本でも、Googleの検索エンジンが一番のシェアを誇っているため、
Googleで検索するという意味で、「ググる」という動詞が生まれるくらいです。
最後に
今やインターネットの世界では、Googleのサービスを利用しないということは
難しいくらい、様々なところで普及しています。
これからは宇宙開発やロボット産業などにも参入する
という話もあるくらい、様々な分野でGoogleの名前を聞くかもしれません。
実際私もたくさんのサービスを使わせて頂いていますが、
すでにGoogleのサービスがないと生きていけないくらいGoogleに依存してしまっています。
他にもGoogleに関連するサービスを細かく解説したり紹介したりするトピックも
用意していきますので、ぜひこのGoogleのサービスを活用してみてください。