多くの人がインターネットから情報を集めていますが、
必ずといっていいほど、「検索」をすると思います。
その多くの人が、Yahoo!もしくは、Googleの検索エンジンを用いて
検索をしていると思います。
このGoogle等の検索エンジンには検索コマンドなるものがあり、
これを使いこなすことで、いつもよりも何倍も検索が楽になり、
自分の欲しいと思っていた情報をズバリ検索することが可能です。
これだけは知っておいて、というものをまとめました。
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日本はYahoo!も裏ではGoogleの検索システムを利用しているため、
実はGoogleの検索と言っていいほどです。
つまりGoogleの検索コマンドをマスターすれば、
インターネットから自分の必要な情報を確実に集めることができます。
この検索コマンドは意外に使っている人が少なく
使える人の情報収集能力は、使えない人の2倍3倍は効率が良いです。
多くても困ると思いますので、
これだけは知っておいてというものをまとめました。
1.キーワード除外
まずは、検索のキーワードで除外するという方法です。
例えば、「iPhone」について調べたいが、
「au」の情報は除いて欲しいというような状況だった場合です。
検索ボックスに、「iPhone -au」と除外したいキーワードに
「-」マイナスの記号を付けることで、除外キーワードにすることができます。
実際に「iPhone」とだけ検索した結果と「iPhone -au」では検索結果が異なっています。
除外検索は使いこなせるようになるとより狙った情報を探し出すことができますので、
ぜひ使っていただきたく、最初にご紹介しました。
2.フレーズ検索
後は、フレーズを覚えていて、そのフレーズから検索したいという場合、
フレーズ検索が使えます。
例えば、歌詞の一部を覚えていて、その歌や歌詞を検索したい
といったような状態の時に使えます。
その場合、検索したいフレーズを「”」で囲みます。
例えばこのような感じです。
「"涙の数だけ強くなれるよ"」
するとこのフレーズで完全に一致するサイトが結果として表示されます。
3.電卓機能
意外に使えるのが、こちら。
電卓機能です(笑)
検索ボックスに、計算したい数式を記入します。
試しに、こんな感じで入力してみました。
「4000*10/8=」
すると、こんな感じでしっかりと計算してくれるんです。
これで幹事の割り勘も大丈夫ですね(笑)
4.郵便番号
続いて郵便番号検索です。
書類を書いていて、自分の郵便番号が曖昧になることありませんか?
私はよくあります。。。
そんなときには、この郵便番号検索が使えます。
「郵便番号 東京都千代田区」
と検索してみると、、、
このように郵便番号の結果が表示されます。
さらに、逆に「102-0072」とこのように郵便番号を入力すると、
ちゃんと住所も出してくれます。
結構便利です。
5.配達状況確認
一部の宅急便などの荷物配送をしている人は便利な機能として、
検索ボックスにヤマト運輸やFedEXなどの運送会社の
「お問い合わせ番号」「伝票番号」を入力すると、配送状況を確認することができます。
検索結果に表示されるリンクをクリックすることで、
荷物の配送状況を追跡することができるんです。
わざわざ運送会社のホームページにいかなくても、
検索ボックスに入力するだけですのでかなり便利です。
6.地震情報
最後に日本人にとって身近な存在である地震についてです。
検索ボックスに「地震」と入力すると、
過去6時間以内に発生した地震の情報が表示されます。
急な地震について、情報を得たい時などは活用できます。
なお、最大震度が2以上の地震が表示されます。
このように大きく6つの検索機能をまとめましたが、
他にもこういったコマンドは存在します。
ある程度慣れてくるまでは、上に紹介したもので十分だと思いますが、
もしこれ以上のコマンドが知りたい方はこちらで確認することができます。