今月29日から開催される
ウィンブルドンの前哨戦である
ゲリー・ウェバー・オープンが、
15日よりドイツ・ハレで開幕しました。
シングルス2回戦が18日に行われ、
大会初の優勝が期待される
第2シードの錦織圭選手は、
18日に行われたシングルス2回戦で
ドイツのダスティン・ブラウン選手を
ストレートで破り、
2年連続でのベスト8入りを果たしました。
さらに準々決勝ではイェルジ・ヤノウィッツ選手を
下し、ベスト4進出を決めた錦織選手。
続く準決勝はアンドレアス・セッピ選手との対戦です!
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ゲリー・ウェバー・オープン結果速報
ゲリー・ウェバー・オープン男子シングルス準々決勝
6月19日試合結果
シングルス準々決勝の相手は、
世界ランク51位、ポーランド出身の
イェルジ・ヤノウィッツ選手。
芝が得意なヤノウィッツ選手は、その実力を
思う存分発揮し、強烈なサーブで
錦織選手を苦しめます。
しかし錦織選手も負けず、サーブをしっかりと返球。
第1セットを先取しました。
お互いに粘りに粘った約2時間半。
見事死闘を制したのは錦織選手でした。
これで今大会の4強が出揃いました。
| 選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
| 錦織圭 | 6 | 5 | 6 | 2 |
| イェルジ・ヤノウィッツ | 4 | 7 | 3 | 1 |
ゲリー・ウェバー・オープン男子シングルス2回戦
6月18日試合結果
シングルス2回戦の相手は、
世界ランク114位の地元ドイツ出身の選手、
ダスティン・ブラウン選手。
長いドレッドヘアが特徴の選手ですが、
昨年は当時世界ランク1位だった
ラファエル・ナダル選手(スペイン)に
6-4 6-1 でストレート勝ちを帰し、
ベスト8進出を果たしていました。
錦織選手は、ブラウン選手とは
今回初めての対戦となりました。
196cmの長身を活かした
高速サーブを連発しながら、
サーブアンドボレーを多用するなど、
多彩な才能の持ち主です。
試合当初はその強烈なサーブなどに苦しみますが
その後、試合の流れをつかみ、
第2セットは第2ゲームから
錦織選手が6ゲームを連取、
(7-5)(6-1)のストレート勝ち、
ベスト8進出を決めました。
試合時間は1時間8分。
| 選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
| 錦織圭 | 7 | 6 | 2 | |
| ダスティン・ブラウン | 5 | 1 | 0 |
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ゲリー・ウェバー・オープン男子シングルス1回戦
6月16日試合結果
錦織圭選手のシングルス1回戦の相手は、
世界ランク29位のオーストラリアの新鋭、
ドミニク・ティエム選手。
21歳で、これから頭角を現してくるであろう
若手の選手です。
序盤は第1サーブが入らず、
一進一退の攻防となりましたが、
大事な場面は押さえ、
(7-6)(7-5)と競り勝ち、
2回戦進出を果たしました。
試合時間は1時間49分。
| 選手名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
| 錦織圭 | 7 | 7 | 2 | |
| ドミニク・ティエム | 6 | 5 | 0 |









