25日JR東日本が13年ぶりとなる
山手線の新型車両E235系の
外観・車内をメディア公開しました。
30日から運転を開始する
新型車両E235系の詳細を
お伝えしていきます。
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山手線新型車両E235系デザイン
山手線といえば「ウグイスカラー」
緑が特徴的でなじみがありますが
今回の新車両は全面と扉にタテに
「ウグイスカラー」を使用し
全体にシルバーを基調とした
上品なデザインへ。
時の流れは早いもので…
来週にはもう最新型通勤電車「E235系」が山手線をぐるぐる走ってるんですよね。
初めてお目にした時は斬新なデザインに驚きを隠せませんでしたね…。 pic.twitter.com/uhRlhAMKh9
— 大 部 落 山 手 な 人 (@Daiburakuyamate) 2015, 11月 24
内部は広々とゆったり利用できる空間と
「デジタルサイネージ」を用いた
ハイテク仕様になっています。
客席だけでなく車体の強度や
搭載コンピューターの処理速度も
従来の10倍に向上。
万が一の故障などの際でも
即座に情報伝達が行われ
復旧への対応や設備も
万全に備えられています。
山手線新型車両E235系の特徴
- 前面と側面に設置される行き先表示はフルカラー表示
- 車椅子・ベビーカーのフリースペース拡大
*11両編成の場合は全車両に設けられます。 - 座席はゆとりのある46cm、優先座席も1両あたり3席増
- 証明はLED消費電力を60%削減
- 座席の上に「デジタルサイネージ」液晶画面が
1両につき最大36個設置され映像広告が流れる
当初廃止される予定だった
中吊り広告については
掲示される場所を縮小して
継続されることが決定しました。
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いつからどのように運行されるのか?
30日には出発式がJR大崎駅で行われます。
この山手線の新型車両は11月30日から
1編成(11両)で運行がはじめられ
今後は51編成すべてがE235系へと
順次変更されていく予定です。
新車両への変更で通勤や移動が
楽になるのは嬉しいことですが
慣れ親しんだE231系の姿が
これから見られなくなると思うと
なんだかとても寂しくなりますね。