「選抜高校野球」敦賀気比・松本選手、大会初の２連続満塁ホームラン

2015年3月21日(土)から始まった第８７回選抜高校野球大会が、
第10日目となり、3月31日準決勝が行われました。

1試合目に敦賀気比（福井）と大阪桐蔭（大阪）の試合があり、
敦賀気比の松本選手が夏、春両方の大会初となる記録、
『２打席連続満塁本塁打』をたたみ込みました。

準決勝の第１試合を試合結果とともに
わかりやすくまとめてみました。

敦賀気比（福井）大阪桐蔭（大阪）の試合結果

敦賀気比（福井）　11－0　大阪桐蔭（大阪）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
敦賀気比	4	6	0	0	0	0	0	1	0	11
大阪桐蔭	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

敦賀気比が３連続完投の平沼選手、
大阪桐蔭もここまで３試合連続完投の田中選手
両エースが先発となり迎えた1回表

敦賀気比は、安打と２フォアボールで満塁となり、６番・松本選手の
左中間スタンドに飛び込む満塁本塁打で４点を先制しました。

続く2回表は、またしても、敦賀気比は満塁を向かえ、
打席には、松本選手立ち相手投手も注意していたが、
変化球が甘めに入りボールは客席に入りました。

2回表を終了して敦賀気比は大阪桐蔭に１０点の大量リードを取り、
そのまま大阪桐蔭は、完封でおさえられて１１－０試合終了。

センバツでの２打席連続本塁打は、２００７年の７９回大会の
大阪桐蔭・中田（現日本ハム）以来１１人目となります。

２打席連続満塁本塁打は大会初の記録で
個人１試合最多打点記録７点でしたが、

松本選手は8打点でこちらの記録も塗り替えました。