堺雅人が主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」。
戦国大名・真田信繁(幸村)の姿を描くこちらの作品に、
この時代にはあってはいけないものが映り込んでしまい
ネット上を騒がせています。
それは一体何だったのでしょうか?
Sponsored Link
戦国時代に赤ちゃんが○○○を着けている!
話題となったのはこちらのシーン。
2016年7月31日放送分の第30回「黄昏」の中盤、
真田信幸の赤ん坊「仙千代」が登場したシーンです。
左手前の赤ちゃんのおしりにご注目ください。
なんと紙おむつを履いているのです!
当たり前ながら戦国時代に紙おむつなどあるはずがありません。
おそらく布おむつが主流となる少し前ぐらいの時代でしょうか。
こんなにもはっきり映ってしまっていて製作スタッフは気が付かなかったのか…
とネット上は一時騒然となりました。
Sponsored Link
これも三谷幸喜の狙い通り?
しかし、こんなにも着物がめくれ上がった状態で紙おむつが見えているのに、
本当にスタッフは気が付かないものなのでしょうか?
さらに「真田丸」の脚本を書いたのはあの三谷幸喜さん。
実は「真田丸」は放送開始から現代的要素を取り入れていると
話題になっていました。
最近ではヒロイン「きり」を演じる長澤まさみさんのセリフが
「現代的すぎる」とも言われていましたね。
しかし「きり」のセリフは三谷さんの「彼らの心情をリアルに描きたい。
そのためには、僕らが今喋っている形に近い言葉が必要なのだ」という思いから。
そういった意味ではもしかすると今回の紙おむつも
三谷さんがわざと取り入れた現代的要素のひとつかもしれないと
噂が上がっていました。
しかし8月3日にNHK広報局より「視聴者の皆さまのご指摘で気付きました。
ご指摘ありがとうございます」との回答があったことをとあるニュースサイトが発表。
単なるチェックミスだったことが発覚しました。
紙おむつの銘柄は?
今回の紙おむつ騒動で特に盛り上がっているのが
「あの紙おむつはどこのメーカーなのか?」という論争。
Twitterに初めて画像が投稿された際には「パンパース」と書かれていましたが、
他にも「ムーニーマン」「メリーズ」「マミーポコ」などの各メーカーの名前があがり
詮索が行われています。
大河ドラマの真田丸、毎週楽しみにしてるけど、赤ちゃんのおむつが現代の紙おむつのパンパースだった(^_^;)
何故、ここまで作り込んでるのにスタッフさんチェックできなかったんだろうなぁ pic.twitter.com/wtsKJszc9u— supu (@TH0704MASU) 2016年7月31日
紙おむつは似たような種類が多いため、なかなか特定は難しいようです。