ここ最近、毎年恒例になっている
ボクシングの世界戦。
格闘技好きは毎年ボクシングを見るか、
ガキ使を見るかで悩んでしまうと思いますが、
今年も、井上選手・八重樫選手・内山選手など、
見どころの試合が目白押しです。
早速ですが、年末のボクシングの試合の
結果から見てみましょう。
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OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦
ルスリー・サモール●(12R0分43秒 TKO)◯松本亮
松本選手は序盤から優位に立ち、
12回TKO勝ちで王座奪取。
WBC世界ライトフライ級王座決定戦
ペドロ・ゲバラ◯(7R2分42秒 KO)●八重樫東
八重樫選手は3階級制覇を狙っての一戦でしたが、
残念ながら7回KO負けで、3階級制覇ならず。
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
[王者]オマール・ナルバエス●(2R3分01秒 KO)◯[挑戦者]井上尚弥
井上選手は2回KOで圧巻の勝利。
世界最速プロ8試合目で2階級制覇という偉業を成し遂げました。
IBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦
高山勝成◯(7R2分24秒 TKO)●大平剛
高山選手は7回TKO勝ちで、IBFとWBOの両王座を獲得し、
日本人で初めて、世界4団体制覇という快挙を達成。
WBA・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
[王者]ギジェルモ・リゴンドー◯(11R終了 TKO)●[挑戦者]天笠尚
リンドゴー選手に挑んだ天笠選手は、ダウンを奪ったり
11回までもつれ込みましたが、残念ながらTKO負け。
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
[王者]アルベルト・ロセル●(0-3 判定)◯[挑戦者]田口良一
田口選手は判定勝ちで初のベルト獲得です。
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
[王者]河野公平△(1-1 判定)△[挑戦者]ノルベルト・ヒメネス
河野選手は相手を倒しきれず、判定にもつれ込み、
引き分けで王者防衛。
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
[王者]内山高志◯(9R終了 TKO)●[挑戦者]イスラエル・ペレス
内山選手は9回圧巻のTKO勝ちで9連続防衛を達成しました。
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今回はタイトルマッチ・王座決定戦を中心に
結果速報をまとめました。
その他の試合については、
こちらから確認ができます。
プロボクシング「ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO」