5月24日に千秋楽を迎えた大相撲夏場所。
史上最多の8人での優勝決定戦も噂された
本場所でしたが、3敗で並んでいた白鵬と
照ノ富士のうち、白鵬が千秋楽で黒星をつけ、
白星を挙げた東関脇の照ノ富士が
見事初優勝を果たしました！
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照ノ富士、大関へ昇進
優勝を勝ち取り、「夢みたいな気持ちだ」と
満面の笑顔でインタビューに答えた照ノ富士。
日本相撲協会・北の湖理事長は、照ノ富士の大関昇進を
決める臨時理事会を開催することを明らかにしました。
新しい大関の誕生は、去年の名古屋場所後の豪栄道以来。
今月２７日の番付編成会議と臨時理事会の後、
大関へと昇進を果たす予定です。
兄弟子・日馬富士の援護射撃
結びの一番で横綱・白鵬を破った横綱・日馬富士。
白鵬を寄り倒しでくだした後、照ノ富士の顔が思い浮かんだと語る日馬富士。
弟弟子である照ノ富士の援護射撃を見事にこなしました。
今回の照ノ富士の優勝に、ほっと胸を撫で下ろし
優勝パレードでは旗手を務めました。
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千秋楽取組結果
幕内 千秋楽取組結果
| 東 | 決まり手 | 西 | ||
| 東前頭十五枚目 常幸龍（5勝10敗） |
● | 叩き込み | ● | 西十両二枚目 千代大龍（9勝6敗） |
| 西前頭十五枚目 琴勇輝（8勝7敗） |
● | 突き落とし | ● | 西前頭十二枚目 豊響（6勝9敗） |
| 西前頭十三枚目 千代丸（3勝12敗） |
● | 寄り切り | ● | 西前頭十一枚目 旭秀鵬（9勝6敗） |
| 西前頭十四枚目 旭天鵬（8勝7敗） |
● | 寄り切り | ● | 西前頭九枚目 遠藤（6勝9敗） |
| 東前頭八枚目 豪風（8勝7敗） |
● | 押し出し | ● | 東前頭十六枚目 貴ノ岩（7勝8敗） |
| 西前頭十六枚目 阿夢露（9勝6敗） |
● | 押し出し | ● | 西前頭七枚目 佐田の富士（6勝9敗） |
| 東前頭六枚目 臥牙丸（7勝8敗） |
● | 押し出し | ● | 東前頭十四枚目 嘉風（10勝5敗） |
| 東前頭十二枚目 荒鷲（2勝13敗） |
● | 小手投げ | ● | 西前頭五枚目 玉鷲（6勝9敗） |
| 東前頭五枚目 北太樹（4勝11敗） |
● | 寄り切り | ● | 東前頭十三枚目 富士東（3勝12敗） |
| 東前頭三枚目 佐田の海（8勝7敗） |
● | 押し出し | ● | 西前頭二枚目 安美錦（6勝9敗） |
| 東前頭二枚目 豊ノ島（4勝11敗） |
● | 寄り切り | ● | 西前頭四枚目 徳勝龍（6勝9敗） |
| 東前頭九枚目 誉富士（7勝8敗） |
● | 上手投げ | ● | 西前頭筆頭 栃ノ心（9勝6敗） |
| 東前頭筆頭 宝富士（9勝6敗） |
● | 寄り切り | ● | 東前頭十枚目 勢（10勝5敗） |
| 東前頭十一枚目 魁聖（10勝5敗） |
● | 寄り切り | ● | 西小結 逸ノ城（8勝7敗） |
| 東小結 栃煌山（8勝7敗） |
● | 押し出し | ● | 西前頭十枚目 隠岐の海（9勝6敗） |
| 西前頭八枚目 高安（10勝5敗） |
● | 押し倒し | ● | 西関脇 妙義龍（7勝8敗） |
| 東関脇 照ノ富士（12勝3敗） |
● | 寄り切り | ● | 西前頭六枚目 碧山（9勝6敗） |
| 東大関 稀勢の里（11勝4敗） |
● | 寄り切り | ● | 西大関 琴奨菊（6勝9敗） |
| 東横綱 白鵬（11勝4敗） |
● | 寄り倒し | ● | 西横綱 日馬富士（11勝4敗） |
