恐らく多くの人が一度は見たことがあるGoogleのトップページですが、
あることに気が付きませんか?
そう、Googleのロゴは日々変わっているんです。
実はこのロゴ、Doodle(ドゥードゥル)と言って、世界の祝日や有名人の生誕を
お祝いするためにGoogleのロゴマークをアレンジしているそうです。
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Doodleの起源
Doodleが生まれたきっかけは、なんと、Google創始者のラリー・ペイジと
セルゲイ・ブリンの2名が、「バーニングマン フェスティバル」
というイベントに参加しているため、外出中だということを伝えるために
Googleのロゴを変更して伝えたというのが始まりです。
この件以降、何か行事を祝う際には、会社のロゴを装飾するというアイデアが生まれました。
どんなDoodleがあるの?
現在Doodleは約2000以上のものを作成されているそうです。
このDoodleは、Googleの社員がミーティングで意見交換をして、
掲載するものを決めているそうなのですが、
アイデア自体は一般のユーザーからも募集しているそうです。
アイデアがある場合は、こちらのメールアドレスにアイデアを送ってみてください。
proposals@google.com
もしかするとあなたのアイデアが採用されてロゴになるかもしれませんよ。
これまで作られた面白いロゴのまとめ
これまでに2000以上ものDoodleが作成されたという話をしましたが、
その中には、非常にユニークで面白いものがたくさん存在します。
ということで、いくつかまとめてみましたので、ぜひ楽しんで下さい。
■遊べるロゴ
バスケットのフリースローができるゲームです。
スペースキーを1度押すと、投げる力をためますので、タイミングを見計らって
度スペースキーを押すとボールを投げます。
成功するとどんどん距離が離れていき難しくなります。
サッカーのPKをストップするゲームです。
左右のテンキーでキーパーが横に移動します。
スペースキーを押すと上のシュートをセーブ、何も押さなければ、下のシュートをセーブできます。
3回ゴールされると終了になります。
カヌーのタイムアタックのゲームです。
左右のテンキーでパドルを漕ぎますので、交互に押してスピードをあげましょう。
意外にハマります。
シンセサイザーを操作できるロゴです。
結構細かい設定ができるため、傑作ロゴと言われているそうです。
ギターを演奏することができるロゴです。
ちゃんと演奏したものを録音することも可能です。
このように意外に遊べるようなロゴまで作ってしまうGoogleはやっぱり天才集団ですね。
なかなかこういったアイデアは浮かびません。
また、こうした遊びを大切にしている会社だからこそ、
ここまでの業績を作り上げたのかもしれませんね。