3大流星群のひとつである、
ペルセウス座流星群。
夏の風物詩としても有名ですが、
近年ではふたご座流星群の観測数も
多くなり、その座を奪われそうになっています。
今年は月齢との条件も合い、
月明かりを気にすることなく
観測ができそうです。
一番の見ごろは8月13日。
見やすい時間帯など、
簡単にまとめてみました。
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ペルセウス座流星群とは
トレミーの48星座に
数えられるペルセウス座。
有名な変光星アルゴルがあり、
ペルセウス座流星群は毎年
観測されています。
例年夏休み中に観測できる
流星群として、子供達からの
認知度も高いのではないでしょうか?
2015年ペルセウス座流星群の見ごろ
一番の見ごろとなる日時は
8月13日の深夜0時頃から夜明けまで。
次いで14日の同時間帯にも多くの
流星を観測できそうです。
今年は14日が新月ということも
あり、月明かりに邪魔されることが
ないため非常に見やすいようです。
北東のカシオペア座とペルセウス座の
間から放射状に流れていく
ペルセウス座流星群ですが、
夜空全体を見回せる場所ならば
特に方角は気にしなくても
どこでも見られます。
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去年のペルセウス座流星群
2014年のペルセウス座流星群の
いくつか写真をご紹介します。
空が明るくなり始める前に
流星の数が最も多くなると
されていますので、子供達は
ちょっと早起きを頑張って
ぜひ流星群を見てみませんか?