フィギュアスケートのグランプリシリーズが実施されています。
第3戦では、日本のアイドル羽生結弦選手も登場しました。
ケガをしながらも最後まで滑り続けた
羽生選手の雄姿が素晴らしかったです。
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直前の練習でのアクシデント
ソチオリンピック金メダリストの羽生選手。
11月8日に中国で実施された
グランプリシリーズ第3戦に登場しました。
前日に行われたショートプログラムでは、
ロシアのマキシム・コフトゥン選手についで2位という結果。
8日のフリーでの逆転が期待されていました。
アクシデントが起こったのは、フリーの演技の直前練習でした。
練習で中国の閻涵(イエンハン)選手と激突し、流血。
その後頭に包帯とアゴにも絆創膏を貼って、
再度練習を再開しましたが、フラフラな状態でした。。
それでも羽生選手はフリーの演技を実施しました。
それもコーチの静止を振りきってやりきったそうです。
若干19歳、まだまだ先があると思いますが、
1つの大会、1つの演技に全身全霊を傾ける姿に
目頭が熱くなりました。
大会後、病院で治療をしたところ、
なんと、アゴは7針、頭は3針縫うほどのケガで、
精密検査も受けるそうです。
どうか大事がないことを祈ります。
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羽生選手の演技
羽生選手をもっとよく知るために、
羽生選手の得意な演技や、特徴をまとめました。
まず、なんといってもジャンプが最大の武器です。
特に、「4回転トウループ」は試合でも注目のジャンプの1つです。
また、「トリプルアクセル」も得意で、回転力、高さ、飛距離など
すべてが美しいジャンプをします。
また、カナダでの練習の後、
スケーティングやスピンなども大幅にレベルアップしています。
イナバウアーやビールマンスピンなど、
柔軟性を活かした技を演技に盛り込んでいるのも特徴の1つです。
これからは表現力をつけていくと、高橋選手を超える結果を残す
素晴らしい選手に成長しそうです。
羽生選手のくまのプーさん
羽生選手のもう1つの特徴的なものが、
くまのプーさんグッズです。
例えばコレです。
プーさんのティッシュカバーは、
練習中に鼻をかんだり、得点シーンでは
一緒にハイタッチしたりといたるところで
TVに映ります。
他にもプーさんのタオルなども登場しますので、
ぜひテレビの画面で見つけてみてください。