鳥人間コンテスト2015　9/2放送！気になるみどころは！？

今年も、鳥人間コンテスト2015が
7月25(土)～26日(日)に滋賀県の琵琶湖で
開催されました。

そして、いよいよ9月2日(水)19時～
テレビ放送されます。

一般的に、大会結果については、
このテレビ放送を待つしかありません。

そんな、鳥人間コンテスト2015について
みどころや出場チームをわかりやすく
まとめてみました。

鳥人間コンテストとは

鳥人間コンテストとは、毎年夏に
滋賀県彦根市の琵琶湖東岸で開催される
自作人力飛行機の飛行距離と飛行時間を競う大会です。

この大会は、1977年から始まり今年で38回目となる
歴史ある大会で、

「空を飛ぶという人間の夢を実現させ、広く一般視聴者に
航空機に対する関心の高揚に寄与したい」

という大会目的があります。

鳥人間コンテストは部門が3つあり

「滑空機部門」
「人力プロペラ機ディスタンス部門」
「人力プロペラ機タイムトライアル部門」
があります。

滑空機部門は、水面10ｍのランチャ台から
飛び立ち、どこまで距離を伸ばせるか競う部門です。

この部門には、2014年も優勝しそして優勝回数12回
という王者「みたかもばら下横田」チームがいます。

そして、去年出場した、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが
今年も、この部門で出場します。

去年は、8位という記録で見る人を沸かせました。
今年は、どのような結果になるのか注目したいですね。

人力プロペラ機ディスタンス部門は、
パイロット自身がペダルを漕ぎ
その推力で飛距離を競う部門です。

鳥人間コンテストと言えばこの部門を
想像する方が多いのではないでしょうか。

去年、優勝した「東北大学Windnauts」チームは
2008年に36ｋｍという記録を持っています。
今年は、好記録がでるのか期待したいですね。

人力プロペラ機タイムトライアル部門では、
ランチャー台から飛び立ち、スタートラインを超えてから
タイム測定が始まります。

そして、折り返し地点で折り返し
スタート地点に戻るまでのタイムを競います。

一番の難しい点は折り返しの場面で、
この折り返しがパイロットの技術がカギとなっています。

去年の優勝は、「名古屋大学　AirCraft」チームです。
今年は、どのチームが好タイムを出すのか
みどころですね。