4月26日、お笑い芸人の前田健さんが虚血性心不全のためにこの世を去りました。
まだ44歳という若さでの突然の別れにネットには動揺が広まっています。
お笑い芸人のみならず、振付師、俳優として多岐にわたって
活躍されていた前田健さん。
そんな前田健さんについてまとめてみました。
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十八番だったあややのモノマネ
前田健さんの十八番と言えば「あやや」こと松浦亜弥のモノマネ。
可愛らしい衣装とお顔が妙に似てると絶賛されていました。
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前田健さんが振付を担当されたダンス
こちらは「スマイルプリキュア」のエンディング曲。
こちらはOHK岡山放送の「OH!体操2」。
虚血性心不全の原因は?
前田さんは4月24日午後7時過ぎころ、新宿区にて食事を楽しみ、
店を出て間もなく路上でおう吐、そのまま倒れ意識不明の状態で
病院へと運ばれました。
通りかかった医大生の男性が心臓マッサージをしながら
救急車の到着を待ちましたが、搬送時は既に心肺は停止しており、
4月25日には一度蘇生し心臓が動き出したものの、
26日未明にこの世を去りました。
前田さんはもともと不整脈を患っており、周囲には「心臓が悪い」と
説明していたそうです。
また、食事の前にはバラエティ番組の収録があり、オネエ芸能人の仲間たちと
50メートル走やリレーに挑んでいました。
しかし、前田さんは以前から不摂生な生活を送っていると自身の
Twitterにも書き記していたため、この収録に直接的な関係があったかは不明です。
健康は大事、とわかっていながら健康のためにしていることは何一つない。まだ不摂生を嫌いになれない。不摂生への執着を捨てきれない。そんな44歳。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年3月20日
「20世紀少年」など俳優としても類まれな才能を発揮していた前田さん。
ご冥福をお祈り申し上げます。