2016年春の褒章発表間近　受章者へ送る祝電のマナーは？

4月29日、いよいよ今年の春の褒章が発表されます。

学術や芸術、社会福祉など、
様々な分野で功績のあった人を称える褒章、
意外と身近な方が受け取ることもあるようです。

今回は褒章を受け取った方にお送りする祝電選びや
マナーについてご紹介します。
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受章者への祝電の出し方

知人の受章がわかったらまずはお電話か電報で
お祝いを申し上げたいところですが、春・秋の褒章は
大変多くの皆さんからお祝いをいただき忙しいかもしれません。

そんな時にはお祝いの祝電を早めに打つのがおすすめです。

褒章は個人として受章されることが多いので、基本は受章者の
ご自宅宛てに祝電を贈ります。

ご自宅が不明な場合などは勤務先宛てでも良いですが、
祝日などお休みで相手先が受け取りができない場合も。
事前に確認しておきましょう。

１．この度の受章、誠におめでとうございます。
このうえない栄誉とお喜び申しあげます。
今後ともご健康で、尚一層のご活躍を祈念いたします。

２．栄えあるご受章を、心からお祝い申しあげますとともに、
ますますのご活躍をお祈りいたします。

３．長年のご功績に対する、栄えあるご受勲、
心からお祝い申しあげます。

１、２はオーソドックスタイプ、
３はご年配の方の受章者様向きですね。
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春の褒章発表に先立ち、祝電サービスを手掛ける
株式会社ヒューモニーがおすすめ祝電を発表していました。

電報は贈った商品の実物を見る機会が非常に少ないもの。
それだけにどれを贈るかとても迷ってしまいますね。

ランキング形式で発表されていますので、迷った際は
こちらを参考にしてみてください。

1位	金蘭（きんらん）　価格 1,280円

	シンプルでありながら内面に胡蝶蘭を描いた豪華なカード。叙勲・褒章以外でも多くのビジネスシーンに最適。
2位	千金（せんきん）　価格 1,280円

	朱色が鮮やかなベーシックな和柄のカード。縁起の良い「松」に金粉を散りばめた豪華なデザイン。
3位	花雅（はなみやび）　価格 1,920円

	布張りのカードに金箔風の挿絵を型押しした高級感溢れるカード。中面は和紙素材を使用し「京着物」を彷彿とさせる仕上がりに。