毎年年末は、その1年の総括が発表されますが、
ダウンロード音楽というジャンルも同様です。
パソコンやスマホ・ニンテンドーDSなどで、
音楽ダウンロードストアを運営している
レコチョクが、2014年のランキングを発表しました。
誰もが口ずさんだあの曲から、
新しいジャンル「SNSの歌姫」という
人も受賞しています。
まずは、各受賞者をご紹介したいと思います!
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レコチョク年間ランキング2014 受賞結果
レコチョク ランキング(ダウンロードシングル)
1位「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」松たか子
2位「ずっと feat. HAN‐KUN & TEE」SPICY CHOCOLATE
3位「レット・イット・ゴー~ありのままで~(エンドソング)」May J.
4位「春風」 Rihwa
5位「レット・イット・ゴー」イディナ・メンゼル
6位「Darling」西野カナ
7位「喧嘩上等」氣志團
8位「恋するフォーチュンクッキー」AKB48
9位「RPG」 SEKAI NO OWARI
10位「TSUKI」安室奈美恵
「着うた(R)」 ランキング
1位「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」松たか子
2位「ずっと feat. HAN‐KUN & TEE」SPICY CHOCOLATE
3位「春風」Rihwa
4位「喧嘩上等」氣志團
5位「レット・イット・ゴー~ありのままで~(エンドソング)」May J.
6位「TSUKI」 安室奈美恵
7位「Darling」西野カナ
8位「レット・イット・ゴー」イディナ・メンゼル
9位「We Don’t Stop」西野カナ
10位「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」ワン・ダイレクション
「ダウンロード(アルバム)」 ランキング
1位『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック 【日本版】』 V.A.
2位『Ballada』 安室奈美恵
3位『A BEST』 浜崎あゆみ
4位『24 Hour Party Music! Non-Stop Mix(最高に盛り上がるTV/CM/映画使用曲)』24 Hour Party Project
5位『THE BEST / BLUE IMPACT』三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
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アーティストランキング ダウンロード(シングル)部門
1位 AKB48
2位 西野 カナ
3位 松たか子
4位 SEKAI NO OWARI
5位 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
アーティストランキング 着うた(R)部門
1位 西野 カナ
2位 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
3位 安室奈美恵
4位 松たか子
5位 嵐
新人アーティストランキング ダウンロード(シングル)部門
1位 MACO
2位 MUSH&Co.
3位 小枝 理子&小笠原 秋
4位 CRUDE PLAY
5位 和楽器バンド
新人アーティストランキング 着うた(R)部門
1位 MUSH&Co.
2位 MACO
3位 ふなっしー
4位 kaho
5位 CRUDE PLAY
レコチョクランキングや着うたランキングは
ともに、大ブームになった、「アナと雪の女王」から
レリゴーの「レット・イット・ゴー」が1位に輝きました。
特に松たか子さんが歌っている方が人気だったみたいですね。
個人的にはMay J.さんの歌っている方も大好きです。
また、ビデオクリップランキングでは、
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が1位に輝きました。
実は私AKB48にはあまり興味がなかったのですが、
この曲というか、ビデオが大好きで、
AKB48の出ているバージョンから、
民間企業や都道府県など、様々な方々が楽しそうに
踊っている姿を見ると、日本人に生まれてきてよかったと感じます(笑)
最後に、今年新人アーティストランキングで、
ダウンロード部門で1位になったアーティストの
「MACO」さんをご紹介したいと思います。
SNS世代の歌姫「MACO」
2014年、話題になったアーティストの一人が
この「MACO」さんです。
彼女はSNS世代の歌姫と呼ばれています。
その所以は、彼女のYoutubeチャンネルにあります。
彼女のYoutubeチャンネルにアップされた動画の合計再生回数は
なんと、2000万回以上という数を誇ります。
特に再生回数が多く、彼女を一躍有名にしたのが、
こちらの動画
原曲は、世界的に有名なアーティスト
テイラー・スウィフトの名曲「We Are Never Ever Getting Back Together」
この曲を日本向けに、バラード調にアレンジして、
また、歌詞もMACOさんご自身が原曲を解釈して、
独自のものを書かれています。
こうした等身大の歌詞も大人気の要因の一つだそうです。
そして、あえてSNSで動画を配信することで、
インターネットを利用して拡散していき、
一気に知名度が高まりました。
こうしたあえてSNSで楽曲を提供することで、
ダウンロードの数を伸ばすという
時代にあった戦略だと思いました。
また、他にも様々な海外のアーティストの楽曲を
カバーしているので、よかったらこちらのMACOさんのチャンネルを
見てみてください。
・MACOさんYoutubeチャンネル「MACO_CHANNEL」