5月9日の発表で、日本の南の海上
グアムの付近で、台風7号が発生しました。
先日台風6号がフィリピンにできて
ほとんど時間をおかず連続発生となりました。
今回の台風の名前は、「ドルフィン」
名前があらかじめ決められているとはいえ、
なんとなく、イルカの多そうな地域での発生になりました。
今回の台風7号(ドルフィン)ですが、
台風6号と同じような経路をたどる可能性があるそうです。
現時点では日本に接近するかは未知数ですが、
今後の進路は少し気にしておいたほうがよいかもしれません。
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台風7号(ドルフィン)の規模
非常に強い勢力の台風7号(ドルフィン)の規模は、
現在中心気圧925hPa、瞬間最大風速70m/sと、
勢力を強めている様子。
台風の周辺の沖の鳥の東側周辺と、
今後進路になる日本では、
警戒する必要があります。
台風7号(ドルフィン)のデータ
名称 | DOLPHIN(ドルフィン) |
強さ | 非常に強い |
現在位置 | 沖ノ鳥島の東約260km |
進行方向 | 北 |
速さ | 15km/h |
中心気圧 | 925hPa |
最大風速 | 中心付近で50m/s |
最大瞬間風速 | 70m/s |
暴風域 | 中心から150km |
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台風7号(ドルフィン)今後の進路状況
2015年5月18日04時30分
現在台風7号(ドルフィン)は、沖の鳥島の東約240kmにあり、
北に向かって、時速15kmで進んでいます。
その後、
18日15時ごろには日本の沖の鳥島の東北東約280kmに
19日3時ごろには硫黄島の南西約300kmに
20日3時には父島の南南西約190kmの近くに
21日3時には日本の東に到達すると見られています。
台風7号(ドルフィン)は発生から徐々に勢力を伸ばし、
速度もあげています。
日本には直撃はしないようですが、
引き続き警戒が必要です。