国内にて日産がエアバッグ問題で２９万台リコール

アメリカで勃発したタカタ社のエアバッグ問題で
日本国内で日産でも追加でリコールを発表しました。

日産はエクストレイルやティアナなど、８車種
合計約２９万台をリコールの対象としました。
世界規模では１５６万台にのぼるようです。

対象の方には日産の販売店から
案内が入るのですが、インターネットから
ご自身の車が対象か確認できます。

リコール対象車種

日産が発表したリコール対象車種を一覧でまとめてあります。
まずは車種で対象かどうか確認してみてください。

エクストレイルやティアナ、ブルーバードシルフィなど
８車種が対象で合計28万8122台です。

自分の車がリコールの対象かどうかは、
こちらから検索することが可能です。

検索する際には、自動車検査証（車検証）
に記載されている「車台番号」をご用意して
検索してください。

今回日産でリコールを実施した背景は、
トヨタと同様、昨年アメリカで大きな問題になった、
タカタ制のエアバックの不具合です。

今回のリコールで、助手席用エアバッグを確認し、
気密不良のものは新品と取替え、
さらに回収したインフレーターは
再度不具合原因の調査にまわされます。