本日1月17日は郵便局のお年玉付年賀はがきの当せん番号発表日。
1等の旅行や家電など豪華賞品を夢見て、
いただいた年賀はがきに祈りを込めている方も多いのでは?
それでは早速当せん番号を確認してみましょう!
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2016年お年玉付年賀はがき 当せん番号
当せん番号 | 等級 | 賞品名 | 当せん割合 | 当せん本数 |
667085 | 1等(下6けた) | 旅行・家電など・現金(10万円) | 100万本に1本 | 3,039本 |
9648 | 2等(下4けた) | ふるさと小包など | 1万本に1本 | 303,925本 |
69 | 3等(下2けた) | お年玉切手シート | 100本に2本 | 60,785,040本 |
90 |
※1等から3等は各組共通
お年玉付年賀はがきの引き換え期間は1月18日から7月19日まで。
当せんされた方は、忘れずお近くの郵便局へ引き換えに行ってくださいね!
その際、当せんはがきがあなたのものであると証明するために
運転免許証や健康保険証などが必要となります。
未使用の場合は証明の必要はありません。
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年賀はがきの歴史
古くから上流階級では年賀のあいさつを書状で述べる
風習があった日本。
江戸時代には飛脚が発達し、民衆にも広まるようになっていきました。
その後、戦乱や震災などで一時取り扱いが中止される時期も
あったものの、年賀状文化は再び回復。
お年玉付年賀はがきは、昭和25年の年賀用として
昭和24年12月1日に初めて発行されました。
記念すべき最初の賞品は
特賞:ミシン
1等:純毛洋服地
2等:学童用グローブ
3等:学童用コーモリ傘
当時は高級品で、一般人はなかなか手を出せなかったミシン。
きっと多くの主婦たちがほしがったことでしょう。
そして現代、年賀はがきはさらに進化を遂げ、
絵入りはがきの発売、インクジェットプリンタ対応はがきなど
様々な種類が生み出されています。
年々減っている年賀状
大きく進化を遂げてきた年賀はがきですが、その配達枚数は
年々減少傾向にあります。
日本郵政が集計した2016年1月1日に届けられた郵便物の配達枚数は
17億4,200万通。
前年と比べると6,800万通も減っています。
減少した主な理由はインターネットなど通信の発達により、
わざわざはがきを出さずとも「あけおめメール」などで
新年のあいさつを済ませる人が多くなっていること。
また、消費税が8%にあがったことにより、年賀はがきも52円へと
値上がりしました。
1枚単位では大したことのない金額ですが、通常年賀状は
大量に出すことが多いもの。
そういったコストの面でも「年賀状を出さない」という人を
増やしてしまっているようです。
なんだかちょっと寂しいことですが、これも時代の
移り変わりということなのでしょうか…。
しかし、お年玉付年賀はがきを受け取ってうれしくない人は
いないはず!
今年は出さなかったという方も、来年は一言手書きの
メッセージを添えて、大切な方へ昔ながらの年賀はがきを
送ってみてはいかがでしょうか?