台風6号（ノウル）が発生！沖縄に接近の可能性も

5月8日の発表で、フィリピンの東で、
台風6号が発生しました。

今回の台風の名前は、「ノウル」

ノウルという言葉には、「夕焼け」
という意味があるそうです。

今回の台風6号（ノウル）ですが、
沖縄に接近する可能性もあるということです。

今後の進路の情報をまとめていますので、
ぜひ沖縄周辺の方は情報収集しておいてください。

台風6号（ノウル）の規模

「強い」とされている台風6号は、
現在中心気圧955hPa、瞬間最大風速55m/s
中心付近で45m/sあり、勢力は以前に比べると弱まってきています。

中心から80kmの距離は暴風域になり、
風速25m/s以上あります。

台風の周辺の海域は大しけになる可能性があり、
十分警戒する必要があります。

2015年5月11日16時30分

現在台風6号（ノウル）は、温帯低気圧に変わりました。

しかし、全国的に大雨になる場所もありますので、
大雨警報などにはご注意ください。

2015年5月11日16時30分

現在台風6号（ノウル）は、西表島の南南西約250kmの海上にあり、
北北東に向かって、時速20kmで移動しています。

以前に比べると勢力が弱まってきていますが、
以前強いこの台風6号（ノウル）は、
引き続き、北北東の方に進んでいき、
12日3時には、那覇の西南西200kmあたりに
12日15時には、四国沖
あたりに到達すると見られています。

その後は、熱帯低気圧に変化する予定ですが、
13日15時ごろには、三陸沖まで到達してくる予定です。

台風の近くの地域では、大雨や暴風などの影響が出ますので、
引き続き情報を取得し、十分警戒するようにしてください。