いよいよ6月7日(日本時間)に開幕となる
「FIFA女子ワールドカップ2015」!
7回目を迎える今回は出場国数が24カ国に増加、
そして昨年と違い人工芝での試合となります。
昨年歴史的な優勝を果たしたなでしこジャパン、
今大会でもライバルたちとの死闘を勝ち抜き、
もう一度栄光を手にすることができるのでしょうか?
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今大会からの変更点
人工芝への変更
今大会は昨年までの天然芝と違い、
人工芝のスタジアムで行われます。
天然芝よりも足への疲労がたまりやすい
人工芝での闘い、1戦を戦い抜いた後の
ケアには気をつけねばなりませんね。
出場国数の増加
前大会までは16カ国で優勝を争った
「FIFA女子ワールドカップ2015」。
今回はさらに6カ国が追加され、過去最多と
なる24カ国の出場となりました。
それにともない優勝に至るまでの試合数も
6回から7回に増加。
いかに体力を温存できるか、
よりペース配分がシビアになりました。
移動方法と移動距離
前回開催地のドイツでは主な移動手段は
陸路でしたが、今回は空路での移動となります。
例えばCグループの日本は、グループリーグを
1位通過ならば、決勝までの都市間移動は4回。
バンクーバー、ウィニペグ、そしてエドモントンの
西カナダと中央カナダを行き来します。
しかし、2位通過の場合には都市間移動が5回に。
オタワやモントリオールの東カナダに移動後、
西カナダの決勝地・バンクーバーに再び戻って
くることに。
選手たちへの負担を少しでも減らして決勝に
挑むためには、グループリーグ1位通過は
何としても果たしたいですね。
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グループリーグ組み合わせ表
・グループA
カナダ
中国
ニュージーランド
オランダ
・グループB
ドイツ
コートジボワール
ノルウェー
タイ
・グループC
日本
スイス
カメルーン
エクアドル
・グループD
アメリカ
オーストラリア
スウェーデン
ナイジェリア
・グループE
ブラジル
韓国
スペイン
コスタリカ
・グループF
フランス
イングランド
コロンビア
メキシコ
立ちはだかるライバルたち
日本のライバルとなるのは、やはり各グループの
シード国たち。
パワーと巧みな戦術で優勝に最も近いと
噂されるドイツ。
北アメリカ大陸での開催により気候の面で
アドバンテージを得るアメリカ。
近年強豪国を次々に打ち破り、めざましい成長を
遂げているフランス。
翌年にリオデジャネイロ・オリンピックを控えた
ブラジルも祖国にワールドカップ優勝の
ビッグニュースを届けたいところ。
どこが優勝を手にするのか全く予想ができない
「FIFA女子ワールドカップ2015」。
ぜひともなでしこジャパンは2連覇を果たし
日本を歓喜の色で染め上げてほしいところです!
テレビ生中継はあるの?
日本が闘う試合はグループリーグから全て
「NHK-BS1」、「フジテレビ系列」にて
生中継されることが分かりました。
さらに「NHK-BS1」では決勝、準決勝2試合ほか
大会の全25試合を放送します。
リアルタイムでなでしこジャパンの
勇姿を見たい方はぜひチェックしてくださいね!