米国オハイオ州のミュアフィールドビレッジGCで
米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」が
6月4日に開幕しました。
大会連覇を目指している松山英樹選手は
8バーディ、ノーボギーの「64」をマークして、
8アンダーの首位タイで好発進!
しかし、5位で迎えた最終日、池に打ち込んでしまう
という痛恨のミス。
残念ながら大会2連覇を逃しました。
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ザ・メモリアルトーナメント 結果速報
ザ・メモリアルトーナメント 最終結果
順位 | スコア | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | -15 | ダビド リングマース | 67 | 65 | 72 | 69 |
2 | -15 | ジャスティン ローズ | 68 | 67 | 66 | 72 |
3 | -13 | フランチェスコ モリナリ | 68 | 67 | 69 | 71 |
3 | -13 | ジョーダン スピース | 68 | 70 | 72 | 65 |
5 | -12 | ジム フューリック | 69 | 66 | 70 | 71 |
5 | -12 | 松山英樹 | 64 | 71 | 71 | 70 |
5 | -12 | マーク レイシュマン | 69 | 67 | 71 | 69 |
初日は首位発進と好調な滑り出しを見せた松山選手。
2日目では5位タイに後退しています。
3日目を終えたスコアも変わらず5位タイ。
そして最終日、一時は1位と1打差まで迫りましたが、
まさかの池ポチャという痛恨ミスを犯してしまいます。
最終結果は5位と、惜しくも連覇ならず。
リングマース選手がツアー初優勝を勝ち取りました。
好調松山が第一ホールで魅せた、
13ヤードのバーディーパットがこちら
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松山秀樹ってどんな人?
ゴルフと言えばやはり石川遼選手に目がいってしまいがち。
松山秀樹選手と言われてもピンと来ない方もいるのでは?
松山秀樹選手は石川遼選手と同じ学年の23歳。
19歳当時、日本人最年少でマスターズ予選を通過し、
アマチュア時代には日本初のアマチュアゴルファーとして
マスターズの出場権を獲得しています。
2011年にはマスターズに出場し、予選を通過。
同年11月には三井住友VISA太平洋マスターズで
倉本昌弘、石川遼につぐ3人目のアマチュアでの
日本ツアー優勝をしています。
また日本ツアーで史上初ル-キーイヤー賞金を、
ルーキー最多タイの年間4勝を至上最速で獲得し
年間獲得賞金2億円突破。
2013年にはプロ転向を表明し、
2014年には今大会メモリアル・トーナメントで
優勝を果たしています。
メモリアル・トーナメントとは?
メモリアル・トーナメントは毎年5月末から6月にかけて
ダブリン市内にあるミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ・
クラブで開催される男子プロゴルフツアーの1つ。
この大会は出場者数が120名、全米オープンの前哨戦としても
行われており注目度の高い大会です。
ザ・メモリアルトーナメント歴代優勝者まとめ
開催年 | 優勝者 | スコア |
---|---|---|
2015年 | ダビド・リングマース | 273(-15) |
2014年 | 松山英樹 | 275(-13) |
2013年 | マット・クーチャー | 276(-12) |
2012年 | タイガー・ウッズ | 279(-19) |
2011年 | スティーブ・ストリッカー | 272(-16) |
2010年 | ジャスティン・ローズ | 270(-18) |