1915年から始まって今年で100年目を
迎える第97回全国高校野球選手権大会が、
8月6日(木)~20日(木)にかけて行われます。
高校3年生にとっては、「最後の夏」となり
春の選抜大会よりさらに盛り上がりそうです。
今年も、全国制覇を目指す高校球児たちの
熱い試合はどのような名場面やドラマになるのでしょうか。
試合結果や速報をできる限り、リアルタイムで更新します。
2016年の結果速報はコチラ
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夏の甲子園2015 結果速報
8月20日(木) 決勝
■東海大相模(神奈川) 10‐6 仙台育英(宮城) 13:00開始 試合終了
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
東海大相模 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 |
仙台育英 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 |
○みどころ
仙台育英高校は、3本塁打の平沢選手と
エースの佐藤(世)選手がみどころでは
ないでしょうか。
対する、東海大相模高校は打線力が強力で
長打が多い選手が集まっています。
両校、打線投手ともにバランスがよく
白熱した試合になりそうですね。
○実況
先発、仙台育英は佐藤(世)投手、東海大相模は小笠原投手。
1回表、先頭打者の千野選手がレフトへヒット1塁へ
そして、3番杉崎選手がセンターへタイムリーツーベース
早くも1点先制。
続く、4番豊田選手がレフトヘタイムリーヒット
1点の追加点を取り、3アウトチェンジ。
3回表、1アウトランナー1・2塁の場面で
5番磯網選手がレフトへタイムリーヒット
1点の追加点。
そして続く6番長倉選手が
レフトへタイムリーツーベース、また1点の追加点。
この回は2点の追加点を取りチェンジ。
3回裏、1アウトランナー2塁の場面で
2番青木選手がセンターへタイムリーヒット
1点返し、続く3番平沢選手がセンターへツーベース。
1アウト2・3塁で4番郡司選手がライトへ
タイムリーヒット、また1点返しランナー1・3塁。
仙台育英打線が止まらなく続く5番百目木選手が
センターへタイムリーヒットで1点。
この回は3点返し、点差は1点差まで取り返した。
4回表、ファアボールと送りバントで2アウト2塁の場面
2番宮地選手がタイムリーツーベース、1点の追加点。
そして、4番豊田選手がレフトへタイムリーヒットで1点
この回は、2点の追加点取ってチェンジ。
またしても3点リードの東海大相模。
4回裏、5回表は三者凡退でチェンジ。
6回裏、1アウト満塁のチャンスで
9番佐藤(世)選手、しかし三振で2アウト満塁。
そして、1番佐藤(将)選手がセンターへ
タイムリースリーベース3点入り、仙台育英同点。
2アウトランナー3塁の勝ち越しのチャンス。
打者は2番青木選手。しかし、ライトフライで3アウトチェンジ。
両校、塁にでるも得点ならず9回へ
9回表、先頭打者9番小笠原選手が初球
ライトスタンドへ勝ち越しホームラン。
そして、1アウト2塁の場面で3番杉崎選手が
レフトへタイムリーヒットで1点追加点。
続く、4番豊田選手がセンターへタイムリーツーベース
1点追加点、東海大相模打線が止まらなく
この回は4点取り9回にして大きくリード。
9回裏は、三者凡退で3アウト
とても白熱した試合でしたが試合終了。
10‐6で、東海大相模高校が見事勝利。
45年ぶりの優勝。
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8月19日(水) 準決勝
■東海大相模(神奈川)10‐3 関東第一(東東京)13:30開始 試合終了
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
関東第一 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
東海大相模 | 4 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | × | 10 |
○みどころ
東海大相模高校は、サヨナラ勝ちなどとても
粘り強く、この試合はどんな試合運びになるか
注目したいところです。
対する、関東第一高校は9回にホームランなど
勝負強く、そして注目を集めている
オコエ選手がみどころです。
○実況
先発、東海大相模は吉田投手、関東第一は阿部投手。
1回裏、先頭打者でレフトへヒット
そして、続く宮地選手がレフトヘタイムリーツーベース
1点の先制点、3番杉崎選手がファーストへ
タイムリーツーベース、また1点の追加点。
0アウトランナー2塁の場面から
4番豊田選手が2ランホームラン。
この回は、4点の先制点を取りチェンジ。
2回裏、ファンブルにより1点の追加点を取り
5回裏は東海大相模打線が止まらなく
4点の追加点を取って大きくリード9点差。
6回表、2アウトからフォアボール、ライトへ
ホテンヒットでランナー1・3塁のチャンス。
しかし、三振で3アウトチェンジ。
6回裏、1アウト3塁の場面でライトへ
打ち上げたが、タッチアップでホームイン
1点の追加点。
7回表、2アウト1・2塁の場面で
3番伊藤選手が、ライトヘタイムリーヒット
1点返し3アウトチェンジ。
8回表、1アウトランナー2・3塁の場面
ショートへ内野安打の間に2点を返した。
9回表、塁に出るも得点ならず3アウト試合終了。
10-3で、東海大相模高校が勝利。
決勝進出決定。
■仙台育英(宮城) 7‐0 早稲田実(西東京) 11:00開始 試合終了
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
仙台育英 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
早稲田実 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
○みどころ
早稲田実高校は、2試合連続ホームランを
打っている、清宮選手が注目を集めていて、
この試合で3試合連続となるかみどころです。
仙台育英高校は、エースで打線力もある
佐藤(世)投手が注目されています。
○実況
先発、早稲田実は松本投手、仙台育英は佐藤(世)投手。
1回は両校とも三者凡退でチェンジ。
2回表は、2アウト1・3塁の先制点のチャンス
しかし、ショートゴロで3アウトチェンジ。
3回表、9番佐藤(世)選手からの打順で
いきなりレフトへ2塁打、そして続く
1番佐藤(将)選手の打球がフェンスにあたり
0アウト2・3塁の先制点のチャンス。
2番青木選手がライトへタイムリーヒット
1点の先制、仙台育英の打線が止まらなく
この回は3点の先制点を取りチェンジ。
4回表、2アウト1・2塁の場面で
3番平沢選手が右中間スタンドへホームラン。
この回は4点の追加点、大きくリード。
そして、両校9回まで得点がないまま試合終了。
7-0、仙台育英高校が完封勝利。
決勝進出決定。