1915年から始まり、今年で101年目を迎えた第98回全国高校野球選手権大会。
本日8月20日はいよいよ準決勝ということで、甲子園ファンの盛り上がりも
最高潮ではないでしょうか?
全国制覇を目指す高校球児たちの熱い試合内容を速報します!
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夏の甲子園2016 準決勝結果速報
■第2試合 秀岳館(熊本) vs 北海(南北海道)
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
秀岳館 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
北海 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | – | 4 |
みどころ
88年ぶりの甲子園ベスト4進出を果たした北海と、
吹奏楽部の熱い応援に支えられた秀岳館。
打撃陣の勝負強さと3投手で継投策をとる秀岳館に対し、
北海は1人で投げぬいてきているエース大西投手の
コンディションが勝利のキーとなりそうです。
実況
先発、秀岳館は川端投手、北海は大西投手。
1回表から白熱した闘いが繰り広げられ、
特に北海は1回裏満塁のチャンスを作りながらも得点得られず。
2回裏でも北海は満塁のチャンスを作りますが秀岳館が得点を許しません。
しかし3回裏、北海が先制点3点を獲得!
5回裏、小野のタイムリーヒットでさらに1点を追加します。
6回裏、秀岳館は投手を中井から有村へ交代。
北海に追加点を与えません。
7回表、1点を返した秀岳館。
そして8回表、秀岳館・九鬼が2点を呼び込むヒットを放ち、
点差はいよいよ1点差へ。
9回表を1点差で迎え、なんとしても点を取りたい秀岳館。
対する北海は守り切れるのか?
2アウト2ストライクから1塁生還を果たし繋いだ
秀岳館・田浦。
しかし次は続かず、ここでゲームセット。
北海が決勝進出となりました。
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■第1試合 作新学院(栃木) vs 明徳義塾(高知)
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
作新学院 | 2 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 |
明徳義塾 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
みどころ
54年ぶりの夏の甲子園決勝の舞台をかけた作新学院と
4年ぶりに準決勝へ進んだ明徳義塾。
ともにこれまでの3試合すべてで序盤に得点、先行しているため、
どちらが主導権を握るかが重要となりそうです。
実況
先発、作新学院は今井投手、明徳義塾は中野投手。
1回表から作新学院・藤野が先制タイムリーツーベース!
明徳義塾はなかなか得点できず、3回表でさらに
作新学院が3点を追加します。
3回裏、明徳義塾・西村のホームランで1点を取り返すも、
4回表で作新学院がさらに3点を追加。
明徳義塾は投手を中野から金津へ交代。
4回裏で明徳義塾が再び1点を取り返しますが、
5回表で作新学園がさらに追加点1。
6回表の作新学院の1点追加後は両者点が入らず。
6回裏、作新学院は投手を今井から宇賀神に交代。
守備も山ノ井ライト→レフト、今井ピッチャー→ライトへ変更します。
点が入らないまま迎えた9回表、ここで明徳義塾は
投手を金津から林田へ交代。
きっちり抑えるも続く9回裏は作新学院が得点を許さず、
10-2でゲームセット。
決勝戦へ進んだのは作新学院となりました。