先日も御嶽山の噴火など、度々日本でも影響がある
火山の噴火。
御嶽山の噴火でも被害者が出ており、
火山の近くに住む人達にとっては、
できるだけ多く情報を集めておきたいものですね。
そこで、全国の火山活動や噴火警報についてまとめました。
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現在の火山情報や噴火警報
こちらで現在の火山の噴火情報や噴火警報を
確認することができます。
火山噴火の対策について
火山噴火の対策は、噴火している火山から
どれくらい距離があるかによって変わってきます。
火山から近いと、溶岩流や火砕流など
非常に危険性の高いため、早急に避難する必要があります。
ある程度火山から距離があると、今度は火山灰の被害が出てきます。
万が一近くで火山の噴火が起こった場合、
どのように対策をすればよいか、考えてみましょう。
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近くの活火山を調べる
まず、今住んでいる地域の近くにどんな活火山があるのか、
知っておく必要がああります。
全国の活火山については、こちらから確認することができます。
噴火した時に避難する場所
万が一、火山が噴火したときに、
家族とどこに避難するのか事前に確認しておいた方が良いでしょう。
こちらから全国の避難所を確認することができます。
火山噴火に備えるとよい装備
火山が噴火すると、火砕流や溶岩流だけでなく、
火山灰も大きな影響を及ぼします。
あらかじめ用意しておくと便利なグッズをご紹介します。
・防塵マスク
風邪用マスクとは違い、密着度が高い灰の侵入しにくいマスクが推奨です。
N95やDS2と呼ばれるマスクを用意しておきましょう。
なお、中国のPM2.5やインフルエンザの対策としても使用できます。
・防塵ゴーグル
防塵ゴーグルは、スキーのゴーグルと違って、
換気口が空いていないタイプです。
また、レンズの強度も強化されているのが特徴です。
・応急処置用の医療セット
火砕流が降ってきた際には、ケガをしてしまう可能性があります。
応急処置ができる医療セットは準備しておくとよいでしょう。
・保存食や予備の衣類・毛布
火砕流や火山灰で外に外出できない可能性もあります。
あらかじめ保存食や予備の衣類・毛布があると安心できます。
・灰よけのためのシャベルなど
火山灰が積もってしまった後に、除去するためのシャベルは
用意しておくと良いです。
・現金
ATMなどの機能が停止したときのために、
少し現金があると安心できます。
噴火したときには
火山の噴火が確認できたときには、
まず、ハザードマップを確認してみましょう。
国土交通省が、噴火に対してどの地域に影響があるか
ハザードマップを提供しています。
また、噴火してしまった際には、
パニックにならず、落ち着いて行動することが大切です。
基本的には屋内にいて、外にいる場合には、
車の中や、建物の中に避難してください。
マスクやハンカチで口や鼻をおおい、
灰が入らないように注意することも大切です。
コンタクトレンズをつけている場合は、
必ず外すようにしてください。角膜剥離を起こしてしまうおそれがあります。
避難したら、テレビやラジオ・インターネットで情報を集めましょう。
あらかじめ準備をしておけば、
いざ噴火が起こった時にも落ち着いて行動できます。
このサイトだけでなく、他のサイトからも
情報を集めて、ぜひ準備をしておいてください。