11月30日、男子テニスATP世界ランキングの
最新結果が発表されました。
日本の錦織圭選手は8位と前週から変わらず。
ノバク ジョコビッチ選手ら上位選手にも
前回からの変動は見られませんでした。
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男子世界ランキング
男子世界ランキング 11月30日付
順位 | 選手名 | ポイント |
1 | ノバク ジョコビッチ | 16,585 |
2 | アンディ マレー | 8,670 |
3 | ロジャー フェデラー | 8,265 |
4 | スタン ワウリンカ | 6,865 |
5 | ラファエル ナダル | 5,230 |
6 | トマーシュ ベルディヒ | 4,620 |
7 | ダビド フェレール | 4,305 |
8 | 錦織 圭 | 4,235 |
9 | リシャール ガスケ | 2,850 |
10 | ジョーウィルフリード ツォンガ | 2,635 |
このほか日本人選手では
ダニエル太郎選手 93位(+17)
伊藤竜馬選手 119位(-3)
杉田祐一選手 129位(-2)
添田豪選手 131位(-11)
以上の順位変動がありました。
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世界ランキングの決め方
テニスのランキングは2種類
エントリーランキング「ATPランキング」
レースランキング「ATP Race to London」
通常、世界ランキングと呼ばれるものは
「ATPランキング」の方です。
過去52週間(約1年間)に出場した大会中、
成績が良かった上位18大会で獲得したポイントの
合計によりランキングが算出。
それ以前の53週前のポイントはなくなってしまうため、
同じポイント、もしくはそれ以上のポイントを
獲得しなければおのずとランキングが下がってしまいます。
ランキング上位選手の出場義務
上位にランクインしている選手には
出場義務のある大会が存在します。
・グランドスラム
全豪・全仏・全英・全米の4大会全て
・ATPワールドツアー・マスターズ1000
モンテカルロを除く8大会
・ATPワールドツアー・500シリーズ
11大会中4大会
そのうち1大会は全米オープン後の大会に出場
こちらの大会を欠場した場合は獲得ポイント「0」となり、
ランキング対象となる18大会に加算されます。
例として錦織選手は2014年、上記大会への
出場義務がありましたがケガのために
ATPワールドツアー・マスターズ1000を
3大会欠場。
それらは全て0ポイントとして扱われ、
その他で成績が良かった15大会のポイントが
ランキングに反映されています。