最近は、阿蘇山や桜島
それに御嶽山など、噴火が話題になりました。
現在も活動している火山を「活火山」
といいますが、小笠原諸島にある活火山である、
「西之島」が噴火活動の影響で
島の面積が拡大しているそうです。
それも、東京ドーム52個分という大きさだそうです。
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小笠原諸島の西之島とは?
西之島というのは、海底火山の活動でできた
火山の島で、非常に美しい無人島です。
1973年に海底で噴火が起こり、
新しい島が出現しました。
そして同じ年、日本の海上保安庁によって、
「西之島新島」として、名付けられました。
さらに2013年には、西之島の近くで、
再び噴火が発生して、新しい陸地が出現。
この2つの陸地が陸続きになり、
現在の西之島に近づきました。
現在も噴火が続いており、その面積は拡大を続けています。
2015年2月24日に海上保安庁が発表した情報によると、
現在の面積は、東京ドーム52個分にあたる、
2.46平方kmという大きさまで拡大しているそうです。
現在はまだ噴火しており、面積が拡大している状況ですが、
噴火も止まれば、この島にも自然が増え、
島らしい島に変わるり、何十年後かには、
旅行先の1つになるかもしれませんね。
現在の西之島の状態がこちら。