現在日本では4月14日に起きた「平成28年熊本地震」によって
九州地方の方々は避難生活が続いていますが、
世界でも大きな地震が起きてしまいました。
日本時間4月17日、南米エクアドルで起きたM7.8の地震により
ホテルや家屋が倒壊。
現時点で負傷者2527人、犠牲者が246人にものぼっています。
現地の被害状況写真をまとめてみました。
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現地の被害状況
1979年12月に発生したM8.2の地震以来の規模となる今回の地震。
マンタでは空港の管制塔が大きな被害を受けて空港が閉鎖されました。
さらには混乱に乗じての略奪行為が行われているようです。
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太平洋プレートの活動開始？
今回のエクアドル地震を「太平洋地質プレートが活動開始した証だ」とみる
専門家もいるです。
また、「地球は巨大地震活動期に突入した」と語る専門家もおり、
もしそうだとすれば今後各地で地震や火山の噴火が起こり得るかもしれません。
4月に入ってから起きたM6.0以上の地震は
4月3日バヌアツ諸島 M6.9
4月14日本熊本県 M6.4
4月17日エクアドル沿岸 M7.7
などがあります。
こちらのサイトは海外のものですが世界中の地震発生状況を
ほぼリアルタイムで見ることができます。
IRIS(Incorporated Research Institution for Seismology)
米国立科学財団やその他の連邦政府機関、大学、および
私立財団の支援で運営されるIRISが提供する地震データです。
熊本のみならず、世界中で度重なる地震。
もしかすると日本だけの問題ではないかもしれません。
いざという時のための避難グッズや、避難経路の準備など備えておきましょう。
