今秋から放送開始予定のNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」。
その撮影が25日より神戸・北野の異人館街で始まりました。
ヒロイン・坂東すみれ役はオーディションにより決定した
芳根京子さん。
いよいよ始動する「べっぴんさん」のキャストやあらすじ、
ロケ地などをご紹介します！
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べっぴんさん主要キャスト
| 坂東すみれ | 芳根京子 |
| 坂東家の次女として生まれた刺繍や縫い物が大好きな女の子。 ボーっとしているように見えて、自分が決めたことは決して譲らない頑固さも。 18歳でお見合い結婚し、娘を授かるもその後夫は出征。 生まれ育った神戸が焼かれてしまい屋敷も財産も失います。 夫を待ちながら、生きるために得意だった裁縫を武器に 子供服専門店を立ち上げ日本の新しい文化を築いていく強い女性です。 |
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| 坂東五十八 | 生瀬勝久 |
| すみれの父。 繊維会社「坂東営業部」を設立して利益を上げます。 娘たちには過保護な一面を見せる父親。 合理主義者で「よき相棒を作れ」「初志貫徹」を商売の哲学にしています。 |
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| 坂東はな | 菅野美穂 |
| すみれの母。 手先が器用で刺しゅうが得意だったが、すみれが９才の時に亡くなります。 |
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| 坂東ゆり | 蓮佛美沙子 |
| 成績優秀かつ運動も得意なすみれの３歳上の姉。 結婚と出産を経て成長し、仕事と家庭を両立するすみれの支えに。 |
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その他、すみれの兄貴分・野上潔役に高良健吾さん、
すみれの親友・多田良子役に百田夏菜子さんなど
キャスティングされています。
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ヒロインはオーディションで決定
「べっぴんさん」のヒロイン・坂東すみれ役は
オーディションで決定。
2261人の中から選ばれた芳根京子さんは19歳の
若手女優。
2013年にフジテレビ系ドラマ「ラスト♡シンデレラ」で女優デビュー。
その他、芳根さんは「花子とアン」にも出演、花子の親友・蓮子の
娘役を演じていました。
朝ドラヒロインへの挑戦は今回で4回目。
初めて最終選考まで進み、みごとヒロインの座を射止めた
芳根さんの熱演に期待です！
気になる夫役は？
「べっぴんさん」主要キャストでまだ発表されていない
夫・紀夫役。
これまで「マッサン」や「あさが来た」などで強い夫婦愛が
描かれてきた朝ドラ作品。
一体誰が夫役を演じるのかに注目が集まっています。
発表はクランクイン前後が予定されていたため、
もうじき公表されるのではないでしょうか？
べっぴんさんあらすじ
昭和のはじめに神戸で生まれた主人公・すみれは
幼いころに亡くなった母から教えられた刺繍や
手芸が大好きな女の子。
会社経営の父のもと、姉とともに元気に育ち、
18歳でお見合い結婚して娘が生まれます。
しかし、順風満帆だったすみれの生活は
戦乱により一変。
夫の出征、財産の没収など、途方に暮れていた
すみれにできることは、幼い娘に服を作ってやること。
そんな中、それを商売にしたらどうかと誘われたすみれは
様々な事情を抱えた女性達ともに子供服作りをはじめ、
会社を立ち上げます。
戦乱に振り回されながらも強く生きたすみれの人生を
描くドラマです。
アパレルメーカーのファミリア創業者のひとりである
坂野惇子(ばんの あつこ)をモデルにしたこの作品、
舞台は昭和時代の兵庫県神戸市、大阪など。
同様に、ロケも神戸市や大阪などで行われる模様です。
クランクインは神戸市の異人館街で行われました。
「べっぴんさん」のタイトルに込められた意味は、
美人を表す「べっぴん」と、「特別によい品物」を表す「別品」の2つ。
ヒロインが真剣に作り上げた子ども服は、この上ない愛情に包まれ
「別品」であったことからこのタイトルが付けられました。
新しい朝ドラ「べっぴんさん」は2016年10月3日（月）から
2017年4月1日(土)の全151回の放送予定。
どんな物語になるのか楽しみですね！
