街を歩いているとほぼ必ず見かけるマンホール。
日ごろはそのままスルーしてしまうマンホールのふたですが、
昨今では全国各地で様々なデザインを施し、
「ご当地マンホール」として脚光を浴び始めていることをご存知でしょうか?
ふるさと納税の返礼品にも加えられるなど、今大人気の
ご当地マンホールについてご紹介します!
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ご当地マンホールとは?
ご当地マンホールとは、全国各地にある郷土色を反映した
デザインのマンホールのこと。
各地域の特色を生かしたデザインが多く、時に地元の著名人との
コラボ作品や、時に彩色が施されていたりと、その種類は
年々増えているようです。
今ではご当地マンホールのストラップやクッションなども売り出し始めており、
ちょっとしたブームを巻き起こしています。
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全国のご当地マンホール
全国各地にあるご当地マンホール。
その一部をご紹介します。
北海道
青森県
山形県
埼玉県
東京都
石川県
山梨県
京都府
大阪府
鳥取県
広島県
熊本県
沖縄県
http://matome.naver.jp
実はふるさと納税でもゲットできる?!
岐阜県池田町では今年4月からふるさと納税の返礼品として
町のゆるキャラ「ちゃちゃまる」を描いたマンホールのふたを追加。
35万円の寄付で、直径約60センチ、重さ約40キロのふたが
もらえます。
とりあえず追加してみたけれども、狙いはあくまで話題づくり。
全国的に知名度のあるキャラでもないので実際の申し込みはないだろうと
踏んでいましたが、なんと4月・5月に1件ずつ申し込みがあったそうです。
他にも奈良県王寺町が昨年11月より町のシンボルの鐘を描いた
マンホールのふたを返礼品に加えていますが、こちらも1件の
申し込みがありました。
意外に欲しがる方もいらっしゃるんですね…
大きさも重さもそこそこあるので、どうやって飾るのかがちょっと気になります。