日本人選手にとっては、2015年開催の
北京世界選手権への切符がかかっている大切な大会です。
世界の招待選手もすごい選手が出場しており、
ケニアのマカウ選手が1位でフィニッシュしました。
日本人トップは、藤原選手が4位に入賞しました!
では、その結果速報をお届けします!
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第68回 福岡国際マラソン選手権結果速報
30kmすぎくらいにバトオチル選手が仕掛けて
トップ争いが3名に絞られました。
第二集団の藤原選手が34kmすぎに
スパートをかけて飛び抜け4位に入賞しました。
ロンドン五輪6位、モスクワ世界選手権5位の
中本選手は12位でフィニッシュとなりました。
順位 | 選手名 | 所属/国 | タイム |
---|---|---|---|
1 | パトリック・マカウ | ケニア | 2:08:22 |
2 | ラジ・アセファ | エチオピア | 2:08:48 |
3 | セルオド・バトオチル | NTN | 2:08:50 |
4 | 藤原正和 | Honda | 2:09:06 |
5 | 足立知弥 | 旭化成 | 2:09:59 |
6 | ヘンリク・ゾスト | ポーランド | 2:10:02 |
7 | 高田千春 | JR東日本 | 2:10:03 |
8 | ヤレド・アスメロン | エリトリア | 2:10:09 |
9 | 宇賀地強 | コニカミノルタ | 2:10:50 |
12 | 中本健太郎 | 安川電機 | 2:11:58 |
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福岡国際マラソンとは
福岡国際マラソンは、ランナーの間では、
「非公式の世界選手権大会」と言われるほど、
世界のトップランナーが集まるハイレベルな
マラソン大会でした。
最近は参加資格をゆるめて、
幅広く参加者を募っていますが、
一般市民の参加はできません。
この大会で優勝した人は、
足型とサイン入りのプレートが
博多駅の博多口広場に飾られています。