昨年末に32回目の優勝をして、
大横綱大鵬の咲いた優勝記録に並んだことは
記憶に新しいですが、
早速2015年1月場所でこの記録を抜いて、
史上最多の33回目の優勝を果たしそうです。
本日13日目ですが、早ければ、
1月23日に優勝が決定します。
優勝の条件や、歴代の最多優勝力士など、
気になる情報をまとめてみました。
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大相撲初場所
まず、大相撲の初場所の番付表からです。
(わかりやすいように東と西は同じように記載しています。)
本日13日目(1/23)に白鵬が稀勢の里に勝利し、
2敗の日馬富士が敗れれば、優勝が確定します。
13日目取り組み(1/23)
白鵬 (12勝0敗) - 稀勢の里(10勝2敗)
日馬富士(10勝2敗) - 鶴竜 (9勝3敗)
勝敗 | 力士 |
---|---|
12勝0敗 | 白鵬(横綱) |
10勝2敗 | 日馬富士(横綱) 稀勢の里(大関) |
9勝3敗 | 鶴竜(横綱) |
8勝4敗 | 琴奨菊(大関) 玉鷲(前頭9枚目) 豪風(前頭9枚目) 時天空(前頭13枚目) 徳勝龍(前頭16枚目) |
7勝5敗 | 照ノ富士(前頭2枚目) 隠岐の海(前頭6枚目) 妙義龍(前頭8枚目) 佐田の海(前頭8枚目) 旭秀鵬(前頭12枚目) 琴勇輝(前頭14枚目) |
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歴代最多優勝が目の前の白鵬関
現在無敗で33回目の優勝が
目の前に見えてきた白鵬関。
例え、本日敗れたとしても、
残り2日間、白鵬が逃げ切って優勝する可能性は
非常に高いといえます。
今回優勝すると、優勝回数が単独最多33回、
という快挙ですでに有名ですが、
伝説的な力士という地位を得ることになります。
これまでの優勝回数が多い力士を見てみても、
本当にすごい結果だということがわかります。
ぜひ早くこの目で歴史的瞬間を見てみたいと思います!
四股名 | 優勝回数 | 引退 |
---|---|---|
大鵬 | 32 | 1971年引退 |
白鵬 | 32 | 現役 |
千代の富士 | 31 | 1991年引退 |
朝青龍 | 25 | 2010年引退 |
北の湖 | 24 | 1985年引退 |
貴乃花 | 22 | 2003年引退 |
輪島 | 14 | 1981年引退 |
双葉山 | 12 | 1945年引退 |
武蔵丸 | 12 | 2003年引退 |
曙 | 11 | 2001年引退 |