LPGA女子ゴルフ「マラソンクラシック」結果速報

7月14日より始まった、全米女子ゴルフツアー「マラソン・クラシック」。

最終日には、14アンダーまでスコアを伸ばしたリディア・コ選手(ニュージーランド)、イ・ミリム選手(韓国)、アリヤ・ジュタヌガーン選手(タイ)の3選手が優勝を争いプレーオフに突入しました。

日本からは横峯さくら選手・上原彩子選手・野村敏京選手が出場しています。

マラソンクラシック　結果速報

2016年のマラソンクラシック最終日は非常に大混戦になり、リディア・コ選手(ニュージーランド)、イ・ミリム選手(韓国)、アリヤ・ジュタヌガーン選手(タイ)の3者が14アンダーでプレーオフに突入。

そのプレーオフもお互いに譲らず、4ホールに及ぶ激闘が続きます。
4ホール目にリディア・コ選手がバーディを奪い、激しい激闘に終止符をうち優勝。

日本勢は上原彩子選手が7アンダーで今季最高位の11位タイという結果に。そのほか、野村敏京選手が5アンダー21位タイ、横峯さくら選手がイーブンパーで38位タイという結果に終わりました。

こちらは優勝したリディア・コ選手のハイライトになります。

LPGA女子ゴルフツアー「マラソン・クラシック」はアメリカオハイオ州にあるハイランド・メドーズで開催されます。

スコアがほぼ必ず10アンダー以下と非常にアグレッシブな展開になる、トーナメントです。

開催時期は毎年7月中旬。

スコアが伸びるのが、7番・17番・18番の3つのロングホールでここで確実にスコアを伸ばせるかも重要なポイントになっています。

一方でショートコースも重要で中には簡単にバーディーを奪えないというコースもありマネジメント力も大切になります。