7月14日より始まった、男子ゴルフメジャー第3戦
全英オープン選手権。
スコットランドのロイヤルトルーンGCで開かれている
この大会には156選手が参加しています。
日本からは8人の選手が出場。
片山晋呉選手とともにリオ五輪出場選手に選ばれた
池田勇太選手らに期待がかかります。
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全英オープン選手権 結果速報
全英オープン選手権 7/17 最終結果
順位 | スコア | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 |
1 | -20 | ヘンリック ステンソン | 68 | 65 | 68 | 63 |
2 | -17 | フィル ミケルソン | 63 | 69 | 70 | 65 |
3 | -6 | J.B. ホームズ | 70 | 70 | 69 | 69 |
4 | -5 | スティーブ ストリッカー | 67 | 75 | 68 | 69 |
5T | -4 | セルヒオ ガルシア | 68 | 70 | 73 | 69 |
5T | -4 | タイレル ハトン | 70 | 71 | 71 | 68 |
5T | -4 | ロリー マキロイ | 69 | 71 | 73 | 67 |
8 | -3 | アンドリュー ジョンストン | 69 | 69 | 70 | 73 |
9T | -2 | ビル ハース | 68 | 70 | 69 | 75 |
9T | -2 | ソレン ケルドセン | 67 | 68 | 75 | 72 |
9T | -2 | ダスティン ジョンソン | 71 | 69 | 72 | 70 |
72T | +13 | 池田 勇太 | 68 | 74 | 78 | 77 |
79T | +18 | 市原 弘大 | 69 | 77 | 78 | 78 |
2016年の全英オープン最終日は3位以下を5打差と大きく突き放した
フィル・ミケルソン選手とヘンリック・ステンソン選手の一騎打ち状態に。
先手を取ったのはミケルソン選手、R3終了後単独トップとなった
ステンソン選手を抜かしますが、すぐさま並ぶステンソン選手。
一進一退の攻防が繰り広げられ、デッドヒートを制したのは
ステンソン選手。
最終的に3位以下との差は13打差にまで広がり、まさに異次元での闘いでした。
スウェーデン国籍の選手がメジャーを制覇することは
初の快挙で、ステンソン選手は悲願の優勝カップを手に
喜びの表情を見せました。
日本勢は結果ふるわず、池田勇太選手が72位、市原弘大選手は79位に終わりました。
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全英オープン選手権とは
イギリスのゴルフ競技団体R&A (ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ)
主催のゴルフのメジャー選手権の一つである全英オープン選手権。
1860年より150年に渡って開催されてきており、
メジャーの中で最も歴史と権威があるトーナメントとされています。
開催時期は毎年7月中旬。
開催場所はシーサイドリンクス(海岸に立てられたゴルフ場)という
暗黙のルールが設けられ、今年の大会はスコットランド西海岸に位置する
典型的なリンクスコース・ロイヤルトルーンGCで行われています。
全英オープン選手権 歴代優勝者
開催年 | 優勝者 | スコア |
2015年 | ザック・ジョンソン | 273(-15) |
2014年 | ローリー・マキロイ | 271(-17) |
2013年 | フィル・ミケルソン | 281(-3) |
2012年 | アーニー・エルス | 273(-7) |
2011年 | ダレン・クラーク | 275(-5) |
2010年 | ルイス・ウェストヘーゼン | 272(-16) |