7月10日から始まった大相撲七月場所(名古屋場所)。
愛知県体育館にて10日から24日の千秋楽までの2週間開催されます。
この時期に開催される名古屋場所の一番の敵はやはり暑さ。
特に今年は猛暑が予想されるため、力士たちの体調管理が
重要になってきますね。
取組結果や今場所の注目力士をまとめてみました!
Sponsored Link
七月場所(名古屋場所)取組結果
幕内取組表 千秋楽(7月24日)
東 | 決まり手 | 西 | ||
玉鷲(9勝6敗) | ○ | 寄り切り | ● | 錦木(9勝6敗) |
荒鷲(9勝6敗) | ○ | 下手投げ | ● | 大栄翔(5勝10敗) |
北はり磨(6勝9敗) | ● | 突き落とし | ○ | 蒼国来(6勝9敗) |
佐田の富士(4勝11敗) | ○ | すくい投げ | ● | 豪風(6勝9敗) |
輝(7勝8敗) | ○ | 押し出し | ● | 大翔丸(7勝8敗) |
佐田の海(7勝8敗) | ○ | 押し出し | ● | 遠藤(3勝12敗) |
貴ノ岩(12勝3敗) | ○ | 寄り切り | ● | 嘉風(10勝5敗) |
松鳳山(5勝10敗) | ● | 押し出し | ○ | 豊響(7勝8敗) |
千代鳳(9勝6敗) | ● | 送り出し | ○ | 妙義龍(7勝8敗) |
隠岐の海(8勝7敗) | ○ | 押し出し | ● | 碧山(8勝7敗) |
宝富士(10勝5敗) | ○ | 叩き込み | ● | 栃煌山(8勝7敗) |
御嶽海(5勝10敗) | ○ | 寄り切り | ● | 徳勝龍(6勝9敗) |
逸ノ城(9勝6敗) | ● | 上手投げ | ○ | 高安(11勝4敗) |
琴勇輝(2勝13敗) | ● | 押し出し | ○ | 勢(5勝10敗) |
正代(9勝6敗) | ● | 叩き込み | ○ | 栃ノ心(6勝9敗) |
魁聖(7勝8敗) | ● | 小股すくい | ○ | 照ノ富士(8勝7敗) |
稀勢の里(12勝3敗) | ○ | 押し出し | ● | 豪栄道(7勝8敗) |
白鵬(10勝5敗) | ● | 寄り切り | ○ | 日馬富士(13勝2敗) |
16日より琴奨菊が、22日より千代の国が休場に。
これで今場所の幕内力士の休場は6人目となりました。
今場所で最も勝ち星を挙げたのは13勝2敗の日馬富士。
8回目の優勝を果たしました。
Sponsored Link
七月場所(名古屋場所)番付
東 | 西 | |
白鵬 | 横綱 | 鶴竜 |
日馬富士 | ||
稀勢の里 | 大関 | 琴奨菊 |
豪栄道 | 照ノ富士 | |
魁聖 | 関脇 | 栃ノ心 |
琴勇輝 | 小結 | 高安 |
御嶽海 | 前頭1 | 栃煌山 |
隠岐の海 | 前頭2 | 宝富士 |
大砂嵐 | 前頭3 | 妙義龍 |
松鳳山 | 前頭4 | 勢 |
正代 | 前頭5 | 嘉風 |
碧山 | 前頭6 | 遠藤 |
逸ノ城 | 前頭7 | 大翔丸 |
千代鳳 | 前頭8 | 豪風 |
千代の国 | 前頭9 | 蒼国来 |
貴ノ岩 | 前頭10 | 佐田の海 |
豊ノ島 | 前頭11 | 大栄翔 |
玉鷲 | 前頭12 | 特勝龍 |
豊響 | 前頭13 | 安美錦 |
輝 | 前頭14 | 錦木 |
北はり磨 | 前頭15 | 佐田の富士 |
荒鷲 | 前頭16 |
七月場所(名古屋場所)の注目力士
優勝候補の筆頭はやはり横綱・白鵬。
そんな白鵬の対抗馬として注目されるのは大関・稀勢の里です。
特に稀勢の里は今場所で優勝すると横綱昇進が
確実と言われており、13年ぶりの日本人横綱誕生に
期待がかかっています。
また、日馬富士と鶴竜の横綱陣、大関・琴奨菊も
優勝争いに加わってくると予想されています。
さらに今場所注目の若手力士としては御嶽海が
挙げられています。
五月場所に前頭8枚目で11勝4敗の好成績を残し、
敢闘賞を受賞した御嶽海。
まだ23歳という若さでありながら、初土俵から3場所目で十両優勝。
5場所目で前頭11枚目で幕内デビューとスピード昇進しました。
また、角番大関の照ノ富士にも注目が集まってきています。
http://www.sumo.or.jp
照ノ富士は先場所2勝13敗という成績で負け越し。
今場所8敗した時点で翌場所での関脇陥落が決定します。
何とか8勝以上して勝ち越せば大関にとどまることができるため、
2度めの角番を脱出できるかどうかが注目されています。
また、今場所では十両から幕内に上がってきた関取が6人います。
一度怪我で番付を下げるも再度幕内まで番付を戻してきた千代の国
初土俵から15年目にして新入幕を果たした北はり磨
豊響
佐田の富士
輝
荒鷲
新たに幕内に上がってきたこの6人が新たな風を
吹き込むのではないかと期待が高まります。
今場所も目が離せない大相撲、一体優勝は
誰が手にするのでしょうか?