男子ゴルフメジャー第3戦である全英オープンが
7月16日よりイギリスのセントアンドリュースで
開幕しました。
初日64位発進となった松山英樹選手は
2日目には10位へ急上昇!
そして20日、注目の最終ラウンドの結果はいかに?
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全英オープン選手権 結果速報
全英オープン選手権 7/20日最終結果
順位 | スコア | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 |
1T | -15 | ルイ ウェストヘーゼン | 67 | 70 | 67 | 69 |
1T | -15 | ザック・ジョンソン | 66 | 71 | 70 | 66 |
1T | -15 | マーク・リーシュマン | 70 | 73 | 64 | 66 |
4T | -14 | ジェイソン・デイ | 66 | 71 | 67 | 70 |
4T | -14 | ジョーダン スピース | 67 | 72 | 66 | 69 |
6T | -11 | ダニーウィレット | 66 | 69 | 72 | 70 |
6T | -11 | ジャスティン・ローズ | 71 | 68 | 68 | 70 |
6T | -11 | Jordan Niebrugge | 67 | 73 | 67 | 70 |
6T | -11 | セルヒオ・ガルシア | 70 | 69 | 68 | 70 |
18T | -8 | 松山英樹 | 72 | 66 | 71 | 71 |
プレーオフ
選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 優勝 |
ザック・ジョンソン | 3 | 3 | 5 | ★ | |
ルイ・ウェストヘーゼン | 3 | 4 | 5 | ||
マーク・リーシュマン | 5 | 4 | 5 |
松山 結果は18位
2日日は大躍進した松山選手でしたが、
3日目は初日のように我慢の展開。
そして迎えた最終日。
松山選手は10番までバーディを
決め11アンダーまで伸ばしますが、
後半に目立ったボギーが足を引っ張り
上位争いから離脱。
結果は8アンダーの18位でした。
スコアが並んだザック・ジョンソン、ルイ・
ウェストヘーゼン、マーク・リーシュマンの3名で
プレーオフが行われ、今年の全英オープンは
ザック・ジョンソン選手が制しました。
流れを逃した12番ホール
日本勢で唯一の決勝ラウンド進出者として
熱い期待の眼差しが注がれる中、
18位で最終ラウンドへ挑んだ松山選手。
1番はバーディで出発と絶好調。
さらに5番、7番とバーディを奪い、
快調なプレーを見せていました。
後半10番でもウェッジで第2打を50センチにつけ
バーディを決めると、通算11アンダーに
スコアを伸ばします。
しかし12番、この日初のボギーを叩いてしまい
8アンダーへ。
ここで好調だった流れが一転。
続く13、14番は何とかパーで押さえますが
15、16番でもボギーを叩き、8アンダーでの
フィニッシュとなりました。
今回の結果に松山選手は「12番で流れを逃した」と
優勝に届かなかった悔しさを語り、来年の
全英オープンへ備えて万全の準備をしたいと
前向きな発言をのぞかせました。
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全英オープン選手権とは
イギリスのゴルフ競技団体R&A (ロイヤル・アンド・
エンシェント・ゴルフクラブ) 主催の
ゴルフのメジャー選手権のひとつ。
1860年より150年に渡って開催されてきた、
メジャーの中で最も歴史と権威があるトーナメント
であり、毎年7月中旬に開催されます。
開催場所はシーサイドリンクス(海岸に立てられた
ゴルフ場)という暗黙のルールが設けられており、
今年の大会は「ゴルフの聖地」と謳われる
セントアンドリュースで行われています。
全英オープン選手権 歴代優勝者
開催年 | 優勝者 | スコア |
2015年 | ザック・ジョンソン | 273(-15) |
2014年 | ローリー・マキロイ | 271(-17) |
2013年 | フィル・ミケルソン | 281(-3) |
2012年 | アーニー・エルス | 273(-7) |
2011年 | ダレン・クラーク | 275(-5) |
2010年 | ルイス・ウェストヘーゼン | 272(-16) |