『大阪偕星学園』が王者大阪桐蔭に勝利！！

夏の甲子園出場する代表校を決定するため
6月20日から地方大会が開催しました。

そして、大阪大会は
前年、夏の甲子園優勝校の「大阪桐蔭高校」が
大会4連覇なるかと注目を集めていましたが、
7月28日大会準々決勝で、夏と春の甲子園出場経験がない
「大阪偕星学園高校」が、「大阪桐蔭高校」に
1点差で勝利！

高校野球は、やはり最後まで何が起こるか
予想できませんね。

試合結果や大阪偕星学園高校について
わかりやすくまとめてみました。

試合結果

大阪偕星 3‐2 大阪桐蔭

大会準々決勝は、舞洲ベースボールスタジアム
で行われました。

1回の表
大阪偕星(かいせい)が、
先発の田中投手からヒットを打ち
2点リードしました。

そして、2回表
姫野選手の、本塁打で1点の追加点、
序盤で3点リード。

大阪桐蔭は、5回まで
エースで左投げの光田投手に2安打で抑えられ
6回には2点返したが、そのまま9回まで点数を
取れなく、試合終了。

大阪偕星が、1点差で勝利しました。

29日に行われた「大冠高等学校」との準決勝では
11-0と大差をつけての6回コールド勝ち！
決勝へと駒を進めました。

大阪偕星 11‐0 大冠

6回コールド
決勝の相手は「大阪体育大学浪商高校」。
31日に行われる試合で大阪代表校が決定します。

2013年に「此花学院高等学校」から校名を
「大阪偕星学園高校」に変更したので、
知らないという方は多いのではないでしょうか。

今年の春、大阪大会決勝は、
大阪桐蔭5‐1大阪偕星という結果で
惜しくも、優勝を逃してしまった経験から
大阪桐蔭高校に勝利を目標に、遅くまで練習し
試合のビデオを何回も見ていたそうです。

そして、夏に向けて調整して、見事勝利を収めました。

この試合結果から、大阪偕星高校が注目されて
試合後しばらく学校HPにアクセスが集中して
繋がらなくなってしまったようです。