今年の夏に突然「アースキャンディ」という
お菓子が大ブレイクしています。
8月中旬にツイッターなどのSNSで
「美しすぎるアメ」
「食べるのがもったいない」と話題となり、
8月3日に計1200本を入荷すると、
昼過ぎには売り切れる勢いで飛ぶように売れ、
8月27日に再入荷した際には約400個が
即日完売するほどの大人気ぶり。
「アースキャンディ」とは一体!!?
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アースキャンディとは
アースキャンディは、地球と月をかたどったアメです。
米航空宇宙局(NASA)が撮った地球の写真をもとに、
青い海の上を渦巻く雲の美し写真を
食べても問題のない食用色素で
直径3・5センチのでんぷんシートにプリントし
イチゴ味の透明なアメで挟んさだもの。
「地軸の傾きに合わせ、
23.4度傾けてなめてね!」の
コンセプトで制作され、
2014年4月から販売されています。
ほかにも
2015年4月4日には、皆既月食にちなんで
「ムーンキャンディ」もラインナップに追加。
仙台市天文台が撮影した月がモチーフのアメで
大小のクレーターなど細部まで
はっきり映し出された画像を使っています。
「月が食べられちゃうと…月食!」という、
隠れたメッセージがこめられています。
いずれも税込み200円。
他にも、惑星クッキーなど他のオリジナル商品も販売。
どこで手に入る?
どちらのキャンディも
宮城県仙台市にある仙台市天文台
ミュージアムショップで販売しています。
SNSで話題になっているため、
現在は品薄状態が続いています。
入荷の情報などは随時、
仙台市天文台の公式Twitterで
確認してみるのがよさそうです。
公式Twitterより現在の情報
「アース・ムーンキャンディ」
生産が間に合わず、
用意できる数が少ない状態です。
できるだけたくさんのお客様に
手にとっていただけるよう、
9月のご購入から、
お一人様各10本までとさせていただきます。
通信販売等詳細は
販売元のスターファイブ(022-376-1291)へ
お問合せください。
Twitterへはコチラ↓
《仙台市天文台の公式Twitter》
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仙台市天文台について
仙台市天文台は今年で60周年を迎えます。
1955年2月1日に開台、
星の動きなどを学べる展示室やプラネタリウムがあり、
1987~1995年には小惑星を65個発見するなどの、
学術的な貢献だけでなく、
CGや写真ではない、
本物の宇宙を身近に感じてもらうをコンセプトに
さまざまな天体観測の機会や、
宇宙・天文に関わる最新情報を発信。
子どもたちに宇宙の魅力を伝える役割も担っています。
それにしても本当に神秘的で綺麗なキャンディ
食べてしまうのがもったいないですね。
「アースキャンディ」をご購入の際は
ぜひ23.4度傾けてからペロッとお召し上がりください。