世界的に有名なミュージシャン尾崎豊さんの
長男、尾崎裕哉さんが10月10日、大阪の
ライブハウスで初ライブを行いました。
父同様、ライブハウスからの第一歩。
会場には超満員の250人ものファンが
詰めかけました。
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尾崎豊の息子・尾崎裕哉
裕哉さんは1989年、尾崎豊さんの長男として
東京都で誕生しました。
2際の頃に父・豊さんが眠りについたあと、
母親とともにアメリカ・ニューヨークへ渡航。
幼少期を海外で過ごしていたため、
英語が非常に堪能です。
2004年と2005年に発売されたトリビュート
アルバムにて「HIRO」という芸名を用いて
父の楽曲「15の夜」を歌唱。
2008年に慶應義塾大学環境情報学部へと
入学し、大学入学後から楽曲制作を
始めました。
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オリジナル楽曲のみでライブは初
今回のライブで歌ったのは裕哉さんが
作られた楽曲5曲。
今までにも父の曲やバンド活動で
ステージに立つことはあったものの、
自身の曲のみでライブを行ったのは
初とのこと。
裕哉さんの裏声の使い方や声の伸ばし方は
生前の豊さんそっくり。
言葉をリズムに乗せ、読み上げるように
歌うその姿に豊さんを重ねた観客も
多かったようです。
父が旅立った26歳でのデビューは
特に狙ったわけではなく、卒業後
音楽の道を選ぶまでに苦悩していたら
この年齢になっていたそうです。
新宿のライブハウス「ルイード」から
出発した豊さん同様、大阪・ミナミの
ライブハウス「DROP」から新しい
第一歩を踏み出した裕哉さん。
今後はCDデビューに向けてより一層
制作活動に力を入れていくと意気込みを
見せてくれました。
尾崎豊の息子・裕哉さんの今後の
躍進に期待ですね!