11月6日、お菓子メーカーとして有名なカンロ株式会社は、
自社商品の袋入りキャンディー「もりもり山のくだもの飴」に
ゴム片が紛れ込んだことを報告。

同時期に同ラインで生産されていたため異物混入した
可能性が見られる別の2商品を含めた約80万袋を
自主回収することを発表しました。

ゴム片を誤って食べてしまった消費者の健康被害への影響は？

「もりもり山のくだもの飴」の他の2商品とは？

気になる点をまとめてみました。

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回収対象となった商品

今回回収対象となるのは9月末から10月初めに
かけて長野県松本市にあるカンロの松本工場で
生産された商品。

・「もりもり山のくだもの飴」
・季節限定販売「もりもり山のくだもの飴　ハロウィン」
・セブン＆アイ・ホールディングスの自主企画商品
　「セブンプレミアム　フルーツキャンディミックス」

この3商品が回収対象となっています。

対象の製造ロットも公開されていましたので、
対象商品をお持ちの方はパッケージ裏面の
賞味期限下の記載と見比べてみて下さい。

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食べてしまった場合は？

万が一ゴム片に気づかず食べてしまった場合、
健康への影響はあるのでしょうか？

カンロ側の発表によると、異物混入は微量であることから
食べてしまっても健康を害することはないとのこと。

今回のゴム片が混入する原因となったのは、
製造ラインのゴムパッキンの一部が破損し
原材料に混じってしまったそうです。

対象商品が手元にある場合は、カンロへ
着払いで郵送することで返金してもらえます。

返金について詳しくは公式ホームページに
記載されていますので、そちらもご確認ください。

カンロ公式ホームページ