いよいよ3月20日に開幕となる
高校野球春のセンバツ2016(第88回選抜高校野球大会)。
その組み合わせ抽選会が3月11日に行われました。
本日は東日本大震災が起きた日でもあり、
抽選会前には参加者ら全員で黙とうをささげる姿も。
それではセンバツの出場校や組み合わせ、優勝予想などをご紹介します!
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高校野球春のセンバツ 組み合わせ
1日目(20日)
第1試合 | 福井工大福井(福井) | 智弁学園(奈良) |
第2試合 | 常総学院(茨城) | 鹿児島実(鹿児島) |
第3試合 | 桐生第一(群馬) | 滋賀学園(滋賀) |
2日目(21日)
第1試合 | 釜石(岩手) | 小豆島(香川) |
第2試合 | 明徳義塾(高知) | 龍谷大平安(京都) |
第3試合 | 八戸学院光星(青森) | 開星(島根) |
3日目(22日)
第1試合 | 明石商(兵庫) | 日南学園(宮崎) |
第2試合 | 東邦(愛知) | 関東一(東京) |
第3試合 | 札幌第一(北海道) | 木更津総合(千葉) |
4日目(23日)
第1試合 | 土佐(高知) | 大阪桐蔭(大阪) |
第2試合 | 市和歌山(和歌山) | 南陽工(山口) |
第3試合 | 秀岳館(熊本) | 花咲徳栄(埼玉) |
5日目(24日)
第1試合 | 東海大甲府(山梨) | 創志学園(岡山) |
第2試合 | 高松商(香川) | いなべ総合(三重) |
第3試合 | 海星(長崎) | 長田(兵庫) |
6日目(25日)
第1試合 | 敦賀気比(福井) | 青森山田(青森) |
以上、組み合わせ抽選会で決定した1回戦の試合順です。
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トーナメント表
http://www.baseball-station.com
日程表
日時 | 予定 |
---|---|
2016年3月11日(金) | 組み合わせ抽選会 |
2016年3月20日(日) | 開幕戦 |
2016年3月28日(月) | 準々決勝 |
2016年3月29日(火) | 休養日 |
2016年3月30日(水) | 準決勝 |
2016年3月31日(木) | 決勝戦 |
※雨天順延
出場校一覧
【北海道】 | |
---|---|
出場校 | 札幌第一 ※初出場 |
補欠校 | 北海道栄 |
【東北】 | |
出場校 | 青森山田 ※11年ぶり2回目 |
八戸学院光星 ※3年連続9回目 |
|
補欠校 | 仙台育英 |
盛岡大付 | |
【関東】 | |
出場校 | 木更津総合 ※2年連続3回目 |
常総学院 ※2年連続9回目 |
|
桐生第一 ※2年連続5回目 |
|
東海大甲府 ※25年ぶり5回目 |
|
花咲徳栄 ※3年ぶり4回目 |
|
関東第一 ※2年ぶり6回目 |
|
補欠校 | 日本航空 |
霞ヶ浦 | |
【東海】 | |
出場校 | 東邦 ※11年ぶり28回目 |
いなべ総合学園 ※初出場 |
|
補欠校 | 海星 |
三重 | |
【北信越】 | |
出場校 | 敦賀気比 ※2年連続7回目 |
福井工大福井 ※12年ぶり4回目 |
|
補欠校 | 佐久長聖 |
日本文理 | |
【近畿】 | |
出場校 | 大阪桐蔭 ※2年連続8回目 |
滋賀学園 ※初出場 |
|
龍谷大平安 ※4年連続40回目 |
|
明石商 ※初出場 |
|
智弁学園 ※2年ぶり10回目 |
|
市和歌山 ※11年ぶり5回目 |
|
補欠校 | 報徳学園 |
阪南大高 | |
【中国/四国】 | |
出場校 | 創志学園 ※5年ぶり2回目 |
南陽工 ※7年ぶり5回目 |
|
開星 ※6年ぶり3回目 |
|
高松商 ※20年ぶり26回目 |
|
明徳義塾 ※2年ぶり16回目 |
|
土佐 ※3年ぶり8回目 |
|
補欠校 | 如水館 |
倉敷工 | |
済美 | |
新田 | |
【九州】 | |
出場校 | 秀岳館 ※13年ぶり2回目 |
海星 ※15年ぶり5回目 |
|
鹿児島実 ※5年ぶり9回目 |
|
日南学園 ※12年ぶり5回目 |
|
補欠校 | 樟南 |
臼杵 | |
【21世紀枠】 | |
出場校 | 釜石(岩手) ※20年ぶり2回目 |
小豆島(香川) ※初出場 |
|
長田(兵庫) ※初出場 |
|
補欠校 | 宇治山田(三重) |
八重山(沖縄) |
出場校の選抜基準
春の高校野球センバツは別名「春の甲子園」とも呼ばれますが、
夏の甲子園がトーナメント制であるのに対し、春の高校野球センバツは
各地域で出場枠が決まっており、選考委員会が出場校を選抜します。
春の高校センバツ出場校の枠は
北海道:1校
東北:2校
関東:6校
東海:2校
北信越:2校
近畿:6校
中国/四国:5校(神宮枠1校)
九州:4校
21世紀枠3校
となっており、昨年の明治神宮大会優勝校が所属する地域に与えられる神宮枠は
中国/四国地方が獲得しています。
基本的には秋大会の結果が良かった学校が選ばれる可能性が高い
選抜出場校ですが、成績がふるわなくとも試合内容から判断して
選ばれる場合もあります。
そのため時には批判を受けることもあるようです。
また、21世紀枠には一般出場校とは違った基準があり、
・野球をするのに困難な状況を克服した学校
・ボランティアや地域貢献活動等、野球以外で他校の模範となる学校
・秋季新人大会でベスト16以内(128校以上出場している所ではベスト32以内)
などが基準として設けられています。
優勝予想は?
夏の甲子園と比べ、投手力が重要なカギを握るとされている
春の高校野球センバツ。
そういった点から注目を受けているのが大阪桐蔭。
神宮大会で150kmをマークしたサウスポー高山優希投手を擁し、
持ち前の強打で春センバツを制するのではないかと期待されており、
上位争いの中核を担うかもしれません。
また、敦賀気比の山崎颯一郎投手も目を見張るものがあります。
昨年はメンタルの弱さが見え隠れする投手でしたが、
どう成長してきたかが楽しみな選手です。
そしてもう1校、上位争いに加わってくると思われるのが東邦。
中学時代にMAX140km/hをマークした馬力のある藤嶋健人投手が
率いる東邦は、打線の面でもかなり期待ができる選手が揃っています。
久しぶりの優勝も十分あり得るかもしれません。
その他昨年の神宮大会の覇者・高松商や、秀岳館、常総学院など
目が離せない高校が盛りだくさんの春の高校野球センバツ。
当サイトでは開幕から試合結果を随時更新いたしますので、
楽しみにお待ちください!