テレビ東京の人気バラエティ番組
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。
タレントの太川陽介さんと蛭子能収さん、
そして番組内で「マドンナ」と称される
女性ゲストの3人がローカル路線バスを
乗り継いでゴールを目指す番組です。
この度、乗り継ぎの旅が映画化されることに。
今まで国内で行われてきた番組企画ですが、
今度の舞台はなんと海外!
一体どこへ向かったのか?
今回のマドンナは?
気になる点をまとめてみました!
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ローカル路線バス乗り継ぎの旅とは
旅のルール3箇条
移動は原則としてローカル路線バスのみを
使用で、3泊4日で指定の目的地にゴールすること。
旅はすべてガチンコである。
1 | 高速、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、 ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止 |
2 | 情報収集でインターネットを利用することは禁止 |
3 | ルートを決め、宿泊する宿、撮影交渉など、 すべて自分たちで行う |
ルールを見て察しが付く通り、普通の観光番組とは
全く異なるローカル路線バス乗り継ぎの旅。
バス時刻も全て自力で調べなければいけないため、
連結が上手くいかなかった時には時間短縮のために
数キロ歩くこともあります。
時に地域住民に道を尋ねることもあり、
その自然な触れ合いの様子なども
人気のひとつとなっています。
そのガチンコな番組内容が人気を博し、
激戦区である土曜夜のゴールデンタイムでも
10%を超える好視聴率を獲得。
当初は単発企画とされていましたが、
人気が高まったため2012年度からは
年3回に拡大されています。
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映画版ローカル路線バス乗り継ぎの旅
映画版のタイトルは、
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」
今回の旅の舞台は台湾。
マドンナに三船美佳を迎えた3人で
番組初の海外ロケに挑みます。
言葉や文化の違いなど、海外ならではの
困難が待ち受け、さらに撮影時には
台風直撃となった台湾。
バスの全編運行中止など、番組史上最も
過酷な条件となりました。
3人は3泊4日の期限内でゴールに
たどり着くことが出来たのでしょうか?
映画は来春公開予定です。