JR東日本はスマートフォン向けアプリ
「JR東日本アプリ」は10月31日(土)から
Suica残額の確認できる機能を
Android版で追加したばかりですが。
今回さらに電車の乗り換えだけに終わらず
バスの運行情報やレンタサイクルの空き状況
タクシー乗り場などの交通機関の垣根をこえた
情報発信を行ってしていくことを発表。
その使用実証試験を行うことを公表しました。
どんな機能が追加されて、
どのように便利になるのでしょうか?
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どんな機能が追加されるのか?
このアプリはJR東日本の電車を利用した人が
駅から連絡する鉄道やバスなど運行情報や
地域に密着した観光案内情報が同時に得られ
さらにタクシー乗り場の場所の検索から
レンタサイクルの空台数状況までも確認できる
観光やレジャーと交通機関情報が一体化した
新機能を追加する予定です。
「JR東日本アプリ」を使えば、
降りた駅のバスの停を設定すると
その付近から出るバスの発車時刻から
系統・乗り場の案内までもを一覧表示。
また、地域情報も提供されるので
上記で検索したバス情報と連動して
その地域で行われるイベントや観光地にも
時間や乗り換えに迷ったり戸惑うことなく
だれでも気軽に向かえるようになります。
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使用実証実験はいつからどこで?
使用実証実験が行われる期間は
2015年11月19日(木)から
2016年2月26日(金)までの
3ヶ月間を予定しています。
試験が行われる区間は東京駅と
中央線沿線の武蔵小金井駅、東小金井駅
武蔵境駅の4駅です。
また、東京駅と武蔵小金井駅には
デジタルサイネージを設置。
スマートフォンアプリと同様の
地域やバスなどの情報が案内されます。
JR東日本アプリの新機能利用方法
JR東日本アプリを起動し「実験に参加する」から
「鉄道・バス・地域情報」を選択すれば、
いち早く新機能を利用することができます。
JR東日本は、
「この実証実験で、ご利用いただいた方への
アンケートやご利用状況の調査を通じて
サービス内容を評価、今後の実用化を目指し
シームレスな公共交通の実現する。」
としています。