いよいよ本日3月6日午後12時半より開始となる
びわ湖毎日マラソン!
男子リオ五輪代表選考も兼ねた今回のびわ湖毎日マラソンでは、
結果がふるわなければ選考枠が最大数の3枠から減ってしまう
恐れもあります。
12時30分、越直美市長がスターターを務め、285人の選手が一斉にスタートしました。
当ページではびわ湖毎日マラソンをリアルタイムで結果更新していきます!
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びわ湖毎日マラソン リアルタイム速報
ペースメーカーを務めているのは設楽悠太選手、圓井彰彦選手、
サムエル・キプリモ・コスゲイ選手の3人。
設楽選手は大学3第駅伝で双子の啓太選手とともに活躍し、
駅伝を盛り上げてきたことから名前を知っている方も多いことでしょう。
最終順位
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 3 ルーカス・ロティチ | 02:09:11 |
2位 | 112 北島 寿典 | 02:09:16 |
3位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 02:09:19 |
4位 | 34 石川 末廣 | 02:09:25 |
5位 | 109 深津 卓也 | 02:09:31 |
6位 | 328 丸山 文裕 | 02:02:48 |
7位 | 101 川内 優輝 | 02:11:53 |
8位 | 38 中本 健太郎 | 02:12:06 |
9位 | 319 井上 大仁 | 02:12:56 |
10位 | 103 池田 宗司 | 02:13:27 |
1位はケニアのロティチ選手。
そして2位のシンブ選手を北島選手がとらえ、2位に浮上!
2時間9分16秒でフィニッシュしました!
途中わき腹を抑え苦しそうな姿もありましたが、しっかりと走り抜き、
最終的にはベストタイムを3分更新という素晴らしいタイムを収め
2位まで順位をあげての素晴らしい走りを見せてくれました。
続く3位石川選手、4位丸山選手も9分代でのフィニッシュを決めました。
また、序盤から苦しそうな顔を見せていた川内選手はトラックで
中本選手を抜き去り7位へ。
やはり終盤の走りは素晴らしいものがありますね!
2017年のロンドン世界選手権までの成長が楽しみです。
今回のびわ湖毎日マラソンはペースメーカーのペースが
多少早かったり、キタタ選手の独走など、前半から大きな動きがあり
目が離せない展開でしたが、終盤の順位変動は本当に熱い闘いでした。
特に2位のシンブ選手を北島選手が抜かした瞬間は
感動を覚えた方も多いことでしょう。
この粘り強さ、そして2時間9分代の好タイムは五輪選考への
本当に大きなアピールになりましたね。
また、順位は4位となりましたが、ベテランらしい走りを見せてくれた石川選手、
そして深津選手、丸山選手らも2時間9分代の好タイムを残しており、
選考にどうつながるかが期待されます。
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40km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 3 ルーカス・ロティチ | 02:02:09 |
2位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 02:02:09 |
3位 | 34 石川 末廣 | 02:02:38 |
4位 | 112 北島 寿典 | 02:02:42 |
5位 | 328 丸山 文裕 | 02:02:44 |
6位 | 109 深津 卓也 | 02:02:48 |
7位 | 38 中本 健太郎 | 02:04:35 |
8位 | 101 川内 優輝 | 02:04:58 |
9位 | 319 井上 大仁 | 02:05:20 |
10位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 02:05:33 |
苦しそうな表情を見せながらも、石川選手を抜き去る北島選手!
残りは1200mを切りました。
のこり1km通過は2時間6分。
2時間9分代のフィニッシュが期待されます。
石川選手に差をつけ、シンブ選手に続いてトラックに入ってきた
北島選手。
石川選手も追いかけます。
3位争いは深津選手と丸山選手。
35km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 3 ルーカス・ロティチ | 01:45:48 |
2位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 01:45:59 |
3位 | 328 丸山 文裕 | 01:46:49 |
4位 | 5 シュラ・キタタ | 01:46:49 |
5位 | 112 北島 寿典 | 01:47:04 |
6位 | 34 石川 末廣 | 01:47:04 |
7位 | 109 深津 卓也 | 01:47:04 |
8位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 01:47:25 |
9位 | 38 中本 健太郎 | 01:47:42 |
10位 | 319 井上 大仁 | 01:48:16 |
ラップタイムが徐々に落ちつつある丸山選手。
しかし、佐々木選手のタイムを抜かす可能性も現時点では十分にあります。
トップはロティチ選手からシンブ選手へと交代しました。
無風の中を駆け抜ける4位グループの北島、石川、深津選手らは
お互いに見あい意識している様子。
初マラソンとなる丸山選手が後半の苦しいところをどう走り抜けるのか注目です。
そして残り5km、深津選手が前に出ます。
しかし石川、北島選手も離されないよう食らいつきます。
3人のグループと丸山選手の差は6秒まで縮まりました。
38kmで北島が少しだけ後退しますが、離されません。
石川選手を先頭とした3人グループが丸山をとらえようと近づきます。
しかし丸山も簡単には抜かされようとせず、3人グループも次第に
バラけていってしまっています。
40km手前、石川選手が丸山選手に追いつき、そして抜かしました!
五輪へのラストチャンスを逃してなるものかと懸命な走りを見せます。
五輪の代表選考に関われるのは3位まで、もしくは福岡国際の
佐々木選手のタイムを抜かしていくかしかありません。
石川選手に抜かされた丸山選手は徐々にペースが落ち始め、
続く北島選手にも抜かされています。
30km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 5 シュラ・キタタ | 01:30:25 |
2位 | 3 ルーカス・ロティチ | 01:30:27 |
3位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 01:30:28 |
4位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 01:31:14 |
5位 | 112 北島 寿典 | 01:31:37 |
6位 | 328 丸山 文裕 | 01:31:37 |
7位 | 34 石川 末廣 | 01:31:37 |
8位 | 109 深津 卓也 | 01:31:38 |
9位 | 38 中本 健太郎 | 01:31:39 |
10位 | 319 井上 大仁 | 01:31:46 |
遅れが見え始めた中本選手。
丸山選手が徐々に前に出始め、31km地点で4位のムタイ選手を抜かしました。
先頭はロティチ選手に変わり、キタタ選手は3位へ。
丸山選手は後続グループに20秒の差をつけ、単独4位となっています。
続いて後続の北島・石川・深津選手らの日本人グループが
ムタイ選手を抜き去り、丸山選手を追いかけます。
ロンドン五輪出場経験のある中本選手は日本人グループから
離されること20秒。
五輪出場を勝ち取るには厳しい状況です。
3位に落ちたキタタ選手と4位の丸山選手との差は25秒。
35km手前でキタタ選手をとらえ、丸山選手が3位に浮上しました。
25km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 5 シュラ・キタタ | 01:14:26 |
2位 | 3 ルーカス・ロティチ | 01:15:12 |
3位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 01:15:12 |
4位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 01:15:13 |
5位 | 135 カーサ・メカショ | 01:15:29 |
6位 | 51 サムエル・キプリモ・コスゲイ(ペースメーカー) | 01:15:57 |
7位 | 52 設楽 悠太(ペースメーカー) | 01:15:57 |
8位 | 328 丸山 文裕 | 01:15:57 |
9位 | 38 中本 健太郎 | 01:15:57 |
10位 | 112 北島 寿典 | 01:15:57 |
柏原選手、上野選手が日本人グループから遅れること10秒以上。
その差はさらに開きつつあります。
そして25km地点、1:15:57で設楽選手がレースから離脱。
ペースメーカーはコスゲイ選手1人になりました。
27km手前で日本人からなる5位グループは4秒差あったメカショ選手に追いつき、
5位グループは8人とペースメーカーのコスゲイ選手に。
その後メカショ選手はレースを中断しています。
29km地点、ロティチ選手、シンブ選手が先頭のキタタ選手に追いつき、
優勝争いを繰り広げています。
しかしまもなく30km地点でまた差をつけるキタタ選手。
20km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 5 シュラ・キタタ | 00:59:16 |
2位 | 3 ルーカス・ロティチ | 00:59:55 |
3位 | 51 サムエル・キプリモ・コスゲイ(ペースメーカー) | 00:59:55 |
4位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 00:59:55 |
5位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 00:59:56 |
6位 | 135 カーサ・メカショ | 01:00:00 |
7位 | 53 圓井 彰彦(ペースメーカー) | 01:00:31 |
8位 | 52 設楽 悠太(ペースメーカー) | 01:00:32 |
9位 | 171 上野 裕一郎 | 01:00:32 |
10位 | 328 丸山 文裕 | 01:00:32 |
独走を続けるキタタ選手のフィニッシュ予想は
なんと2時間4分代!
1:02:39で中間地点を通過しています。
そして20kmで圓井選手はレースから外れました。
予定より10秒ほど速いペースでしたが、これはまだ誤差の範囲。
また、日本人集団を引っ張っていた設楽選手が次の25kmで抜けるため、
ペースメーカーは30km地点までコスゲイ選手のみになります。
しかしコスゲイ選手は海外選手の第2集団に属するため、
現在の日本人選手の指標は各個人の判断に委ねられてしまっているようです。
折り返しを超えて柏原選手、上野選手らも苦しそうな表情が見えはじめました。
23km地点でペースメーカーのコスゲイ選手が急激にペースが落ち始め、
7位からの日本人グループに吸収される形に。
時計をしきりに気にしていますが、このまま30kmまで先導してくれるのか、
もしくはコスゲイ選手自身苦しくなってしまったのか、どちらでしょうか?
15km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 5 シュラ・キタタ | 00:44:31 |
2位 | 51 サムエル・キプリモ・コスゲイ(ペースメーカー) | 00:44:46 |
3位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 00:44:47 |
4位 | 3 ルーカス・ロティチ | 00:44:47 |
5位 | 135 カーサ・メカショ | 00:44:48 |
6位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 00:44:57 |
7位 | 31 セルオッド・バットオチル | 00:45:02 |
8位 | 53 圓井 彰彦(ペースメーカー) | 00:45:18 |
9位 | 52 設楽 悠太(ペースメーカー) | 00:45:18 |
10位 | 128 清谷 匠 | 00:45:19 |
少々速いペースで進んでおり、このままのペースで走り抜ければ
2:07:36のフィニッシュ予想となっています。
足立選手は設楽選手が引っ張る集団から10秒ほど遅れた位置に。
やはり転倒で集中が切れたのも関係しているのでしょうか。
また、17km手前で10kmで10位につけていたショスト選手が中断。
川内選手が苦しそうな顔を見せ、大きな声援を贈られながらも
少しずつ後退し始めています。
変わらず独走を続けるキタタ選手。
海外選手による第2グループを10秒以上突き離す走りを見せています。
10km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 51 サムエル・キプリモ・コスゲイ(ペースメーカー) | 00:29:51 |
2位 | 5 シュラ・キタタ | 00:29:51 |
3位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 00:29:51 |
4位 | 3 ルーカス・ロティチ | 00:29:51 |
5位 | 135 カーサ・メカショ | 00:29:51 |
6位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 00:29:51 |
7位 | 31 セルオッド・バットオチル | 00:29:52 |
8位 | 53 圓井 彰彦(ペースメーカー) | 00:30:10 |
9位 | 52 設楽 悠太(ペースメーカー) | 00:30:10 |
10位 | 4 ヘンリック・ショスト | 00:30:10 |
暑さのためか、スポンジに手を伸ばす選手が目立ちます。
現在はキタタ選手の独走状態となっています。
5km地点
順位 | 選手名 | タイム |
1位 | 5 シュラ・キタタ | 00:14:57 |
2位 | 51 サムエル・キプリモ・コスゲイ(ペースメーカー) | 00:14:57 |
3位 | 3 ルーカス・ロティチ | 00:14:57 |
4位 | 31 セルオッド・バットオチル | 00:14:57 |
5位 | 135 カーサ・メカショ | 00:14:57 |
6位 | 6 ムニョ・ソロモン・ムタイ | 00:14:57 |
7位 | 7 アルフォンス・フェリクス・シンブ | 00:14:58 |
8位 | 53 圓井 彰彦(ペースメーカー) | 00:15:03 |
9位 | 52 設楽 悠太(ペースメーカー) | 00:15:03 |
10位 | 113 野口 拓也 | 00:15:03 |
5km地点は海外選手が上位を占めています。
給水ポイントで招待選手の足立知弥選手が転倒するアクシデントが
ありましたが、すぐにコースに復帰しているため大事はないようです。
びわ湖毎日マラソン コース・交通規制
大津市皇子山陸上競技場を発着点とする42.195kmで争うびわ湖毎日マラソン。
30km地点手前の平津峠以外は高低差もあまりないので高速コースと呼ばれていますが、
終盤には比良山系からの向かい風がランナーを苦しめます。
交通規制
※クリックで拡大
テレビ放送予定
第71回びわ湖毎日マラソンはNHK総合にて
3月6日(日)午後0:15より生放送中です。
その他見どころや招待選手など、詳しい情報はコチラのページをご覧ください。