5月1日、鹿児島の桜島昭和火口が爆発的噴火を起こし、
噴煙は火口から約4100メートルにまで達しました。
噴煙が4000メートルを超えたのは昨年5月21日以来
約11か月ぶりとのこと。
回数としては今年に入って43回目です。
噴火時の写真を見てみましょう。
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桜島噴火の様子
目の前で桜島噴火した pic.twitter.com/Gv2fbptsVd
— あすか (@a_nnn33) 2016年5月1日
桜島で釣りしてたら噴火したんやけど(笑) pic.twitter.com/FpHHoE7sdM
— 砂月 (@kamei12266) 2016年5月1日
ゴールと同時に噴火する桜島は鹿児島サポの鏡 pic.twitter.com/nHMUTaP1PY
— エリ (@rosier1225) 2016年5月1日
5月1日15時36分頃、約4100メートルの噴煙をあげて
爆発的噴火を起こした桜島の昭和火口。
噴石が5合目まで飛散し、降灰「多量」の
予報も出されました。
多量は火山灰が巻き上げられ視界不良となり、
地面は完全に覆われた状態。
呼吸器への影響も考えられるため、
外出や車の運転などは控えた方がいいと言われる
レベルです。
また、噴火があった時間は地元サッカーチーム・
鹿児島ユナイテッドFCがホームで福島ユナイテッドFCと
試合を行っている真っ最中。
しかもちょうど鹿児島ユナイテッドFCが得点を
入れた直後の噴火だったこともあり、桜島からの
祝砲だという声も。
桜島ライブカメラ
こちらから現在の桜島の様子を
確認することができます。
桜島ライブカメラ
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降灰速報メールサービス
南日本新聞社では、降灰情報をメールで配信中。
桜島が噴火するとおよそ5~10分ほどで
携帯電話やスマートフォンに降灰情報を
届けてくれます。
※携帯電話・スマートフォン専用サービスです。
パソコンメールからの登録は行えません。
また、会員登録時に入力した郵便番号と
灰や風の流れから、お住まいの地域に
灰が飛んでくる可能性があるときだけメールが
届くように設定することもできるので、
お近くにお住まいの方はぜひ利用してみてくださいね。