梅雨前線や低気圧の影響で、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が
不安定となっており九州や四国は断続的に激しい雨に見舞われました。

行方不明者なども出ており、気象庁は引き続き
土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
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九州地方での猛烈な雨の様子

長崎雨も雷もやばい！！
降水量やばい😱😱
駅前も浜の町も💦💦
雷もやばいし😰😰 pic.twitter.com/5xXnDqlUGQ

— 野球好き大学生❤︎やっこ (@love_lovebase) 2016年6月20日

熊本雨でやばい pic.twitter.com/2h1f55GkpY

— 姫奈/Peace (@HkHayatooo) 2016年6月20日

雨降りすぎて家浸水するわ
隣のばあちゃんの家のなかもー雨降ってるし
本当にやばいです pic.twitter.com/hD3fJteTyr

— かいと (@kg_kaito1) 2016年6月20日

おはようございます。

今朝は

（雨が）降りますねえ！→（裏の川の様子）見とけよ見とけよ〜→ファッ！？（短時間で水が）増えすぎぃ！

という流れでした。
今は雨も小降りになり、川の様子も変わりませんが、引き続き警戒いたします。 pic.twitter.com/WlAsTR0CAu

— 湯平温泉 旅館 つるや隠宅 (@turuyaintaku) 2016年6月19日

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九州地方の豪雨は停滞する梅雨前線の影響

【東海など激しい雨 九州は記録的大雨 土砂災害など警戒】活発な前線の影響で東海や近畿で局地的に激しい雨が降っています。また熊本県と宮崎県では雨量が多いところで５００ミリを超えています。https://t.co/4sRwHiUvHH pic.twitter.com/2WAi2XYe1h

— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2016年6月20日

梅雨前線が活発化し、熊本県の甲佐では、21日午前0時19分までの1時間に
150ミリの雨を観測、これは観測史上全国の4位タイにのぼるほどの
記録的な大雨となっています。

http://www.tenki.jp/
気象庁によりますと、西日本に停滞している前線の活動が活発化している影響で
大気の状態が非常に不安定になり近畿や東海に発達した雨雲がかかっているとのこと。

http://www.tenki.jp/
19日の降り始めからの雨量は、多いところで500ミリを超え、
各地で土砂災害の危険性が高まっていて、熊本県と宮崎県、
和歌山県、愛媛県などでは土砂災害警戒情報が発表されました。

また、九州各地には「氾濫危険水位」を超えている川も。

大気の非常に不安定な状態は今後も続き、西日本は21日昼ごろにかけて、
関東と東海、伊豆諸島は夕方にかけて1時間に50ミリという
非常に激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は西日本と東日本の各地で土砂災害や川の増水などに警戒するよう
呼びかけており、特に九州地方は数年に一度しかないほどの
記録的な大雨となっていることを発表。

川の氾濫や土砂災害には厳重に警戒するほか、
落雷や竜巻などの突風、ひょうなどにも十分注意してください。

また、九州では22日の明け方ごろから再び前線の活動が
活発になり、局地に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

こちらは21日深夜24時の九州地方の雨雲予想。

http://www.tenki.jp/

九州にお住いの皆さんはくれぐれも警戒を怠らず、
自然災害の被害に遭わないようお気をつけくださいね。