毎日新聞社が主催している、
毎年スポーツにおいて優れた実績を残した人に
贈られる「毎日スポーツ人賞」
単にスポーツで優秀な成績を収めただけでなく、
より多くの人に感動や興奮を与えたなど
成績以外の部分も評価されています。
いわば、スポーツ界において
その年最も多くの人の記憶に残ったような方が
受賞する賞です。
さて、今年2014年は一体どなたが受賞したのでしょうか?
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毎日スポーツ人賞2014 受賞一覧
◯グランプリ
・羽生結弦(フィギュアスケート)
okiraku-news.net
◯新人賞
・勝みなみ(ゴルフ)
matome.naver.jp
・池愛里(パラ競泳)
www.sanspo.com
◯文化賞
・TBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」
◯特別賞
・萩野公介(競泳)
matome.naver.jp
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毎日スポーツ人賞はのグランプリは、
今年ケガをしながらも中国大会・NHK杯と闘い抜き、
グランプリ・ファイナルでは完全無欠の演技で
2連覇を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手が受賞!
羽生選手のDVDや写真集なども多くのファンが手に取り、
2014年を代表する活躍をされました。
また、文化賞は、不振にあえぐ企業と野球部の復活を描いた
TBSのテレビドラマがドラマとして初受賞。
新人賞は女子ツアー最年少優勝記録を塗り替えた
ゴルフの勝みなみ選手と
初出場のアジアパラリンピックで
金1、銀1、銅2の4つものメダルを獲得した
競泳の池愛理選手が受賞されました。
特別賞は韓国で行われたアジア大会競泳で、
金4、銀1、銅2の合計7つものメダルを獲得した
競泳の荻野公介選手が受賞。
今回受賞した選手はまだまだこれからの選手だけに
リオ五輪や東京五輪をはじめとする国際大会での
さらなる活躍が期待できますね!
毎日スポーツ人賞とは
毎年スポーツやスポーツを背景にした分野で、
優秀な実績をあげた個人や団体が表彰されます。
毎日スポーツ人賞は3つの賞があります。
・グランプリ
・新人賞
・文化賞
また、上記の3つの賞以外にも、
ユニークな活動や長期に渡る功績などに対して
特別賞や特別功労賞が贈られることもあります。
2014年も特別賞が贈られました。
毎日スポーツ人賞 歴代受賞者
年度 | グランプリ | 新人賞 | 文化賞 |
---|---|---|---|
2009 | WBC日本代表チーム(野球) | - | NHKスペシャル 「ONの時代」制作スタッフ |
2010 | 岡田武史監督(サッカー) ワールドカップ日本代表チーム |
- | 西村雄一(サッカー) 相樂亨(サッカー) |
2011 | ワールドカップ日本女子代表 (サッカー) |
- | 浅香山親方(大相撲) |
2012 | 伊調馨(レスリング) 吉田沙保里(レスリング) |
- | 味の素ナショナル トレーニングセンター |
2013 | 田中将大(野球) | - | 東京2020オリンピック パラリンピック招致委員会 |
2014 | 羽生結弦(スケート) | 勝みなみ(ゴルフ) 池愛里(パラ競泳) |
ルーズヴェルト・ゲーム (TBSドラマ) |