9月10日に起きた茨城・鬼怒川の氾濫。
堤防が決壊し、常総市に流れ込んだ川の
水によって多くの家や車が流されました。
そんな中、水の流れにもびくともせず
耐え抜いた一軒の白い家。
この家があったおかげで救われた命もあったと
され、ネット上から大絶賛の声が寄せられています。
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あの白い家を建てたメーカーは?
話題の白い家は旭化成ホームズの戸建て住宅「ヘーベルハウス」。
壁や床などの建材に「ヘーベル」を使用していることから
この名がつけられています。
軽量気泡コンクリートであるヘーベルは、軽くて強度が高く
駅や高層ビルにも使用される建材。
高い耐久性を持つ素材として定評があります。
中にはこんな報告も。
前に勤めていた会社でヘーベルハウスの家はマジキチ性能を誇るとんでもない代物だというのを先輩から教わった 30年耐久する外壁を備え、隣で火事が起きても消防士から「外に逃げずに家の中入っていてください!!」と言われるそうで……
— ソロル村長 (@soror1096) 2015, 9月 10
twitter.com しかしへーベルハウスは価格が高く、さらに値引きも
あまり期待できないそう。
参考までに坪単価は65~70万円程度だそうです。
※電気工事や給排水工事は含みません。
しかし価格が高い分、アフターサービスは充実しているとの声も。
鬼怒川氾濫を耐え抜いたことにより、
今後人気が高まってくるかもしれませんね。 Sponsored Link
へーベルハウスの活躍
今回この白いヘーベルハウスは、多くの活躍を見せました。
matome.naver.jp
第一に流されてきた黒い屋根の家をその身で止めたこと。
これにより屋根の上に避難していた住民と飼い犬の
救助に役立ちました。
さらにへーベルハウスによって水の流れが別れ、
近くの電柱に掴まって救助を待っていた男性を
間接的に助ける形となっています。
電柱の救助された pic.twitter.com/7EyxHjPOts — 新☆KOIOJIYA (@TeamEchigo) 2015, 9月 10
へーベルハウスへの反応
【旭化成・ヘーベルハウスの真実】 ・濁流で流れてきた家屋と激突→びくともしない。 ・下流の電柱おじさん、ヘーベルハウスに守られ助かる。 ・家が流された夫婦もヘーベルハウスに食い止められ、犬と一緒に救助される。 #ヘーベルハウス pic.twitter.com/hJhKnTWwBw
— ゆる系速報・ぽん太くん (@JPNG5) 2015, 9月 10
この白い家があってよかった。不幸中の幸いとはまさに pic.twitter.com/MaoLj7NfXp — 尖埜也←ばやしこ (@steve_0517) 2015, 9月 10
ヘーベルハウスが電柱と屋根の人達を救った
— シェラ (@shella1192) 2015, 9月 10
自衛隊の支援も受けられる。 そう、ヘーベルハウスならね(・_・)✋ pic.twitter.com/P8vqneUFg3 — ヘーベルハウス流されないナマズん♥JC2 (@NAMAZUr) 2015, 9月 10
一夜が明けたヘーベルハウスの様子 #鬼怒川 #堤防決壊 pic.twitter.com/biDPcStqmS
— ゆる系速報・ぽん太くん (@JPNG5) 2015, 9月 10