4月13日、サウジアラビアで豪雨による大洪水が発生。
砂漠の国として知られるサウジアラビアにとって
非常にまれな出来事であり、一部の道路は水が引かず
休校措置をとっている学校もあるようです。
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サウジアラビア現地の様子
http://www.afpbb.com/
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砂漠の国の豪雨
12日夜のラッシュ時間を直撃した今回の豪雨。
砂漠の国サウジアラビアの首都・リヤドの年降水量は約135mm。
雨の少ないサウジアラビアでは道路に排水設備が整えられておらず、
数時間雨が降り続けるだけで道路が冠水してしまいます。
また、サウジアラビアでは3年前の2013年11月にも
大洪水が発生していました。
こちらが3年前の洪水の様子。
さらにはその前年2012年5月にも洪水が発生。
その際は25年ぶりの豪雨と発表されました。
サウジアラビアの場所は?
砂漠の国という印象はあっても、あまり馴染みのないサウジアラビア。
https://www.google.co.jp/
日本からは直線距離で約8,900kmほど離れています。
時差はマイナス6時間。
日本との直行便はないため、ドバイもしくはアジアの都市に行き、
そこから首都リヤドへ向かうことになります。
マスマックの砦や聖地メッカなども有名なサウジアラビアですが、
近年ではイランとの緊張状態も報じられていますね。
砂漠の国にとって今回のような豪雨は本当にまれなこと。
被害が少しでも小さく食い止められることを祈るばかりです。